OS X Tigerにしてみた。
初日に買いに行ってバージョンアップ作業をするほどの熱意は無かったが、本日、手元のMacを、OS X Tigerにしてみた。データの移行をやりたくなかったので上書きアップデート。私の場合、システム変更でこけてもらうともうどうにもならない生命線が2つある:1)Air H” AH-F104U 2)Palmとのhotsync(Missing Sync4利用)。今使っているPowerBookG4 14.5inchは怖くて最初に上げられないから、予備機のPowerBookG4 12inchにまずインストールした。で、モバイルがちゃんと接続できて、HotSyncもできることを確認してから、本番の14.5inchをアップグレード。かかった時間は2時間弱というところか。
最初にTeX文書コンパイル、dvi表示、pdf変換が無事にできたことを確認。Kacisマイノート2とEudora Proも正常動作することを確認した。なお、ATOK17のアップデータは前もってダウンロードしておいて、OSを入れた直後に実行した。
今のところ目立った不具合はないが、ファイルタイプとアプリケーションの関連づけが失われたらしく、「***は初めて***を使って開かれようとしています。***で開きますか」といった種類のメッセージが頻繁に出る。気にせず、普段使うアプリケーションを選べば次からはきいてこなくなる。
で、相変わらずHotSyncが謎挙動している。palm側の第二アドレスに登録したものがHotSyncでデスクトップ側に反映されないとか、アドレスの同期パーミッションエラーが出まくるとか。どうも、デスクトップ側でアドレスを編集すると、次のHotSyncでこけるみたいだが、まだどういう条件で起きるか積めていない。昨日、予備機の方で試した時は、従来の日本語パスの下のファイルではなく、新たに英語パスの下にデスクトップのファイルができて、そちらと同期がとられるがエラーは出ないことまで確認したのだが。これはOSを上げる前からなので、MissingSyncの問題と思われる。