オカルトに対する予防策?
オカルトとか神秘主義に引き込まれそうになったときに読むとよさそうだと思ったのが、「本当にあった嘘のような話 「偶然の一致」のミステリーを探る」。帯を見ると
・タイタニック号の悲劇が起こる14年前に、事故に酷似した内容の小説「タイタン号の遭難」が書かれていた。
・10歳の少女ローラ・バクストンがパーティーで飛ばした風船は、260キロを漂い、同じ年齢、同じ名前、同じ種類の犬を飼う少女の家の庭にたどり着いた。
・ブルガリア人女性、マーサ・マーティカは、落雷により、夫ランドルフを亡くした。その後、マーサは二度の結婚をするが、その二人の夫も落雷により亡くなった。
生きている限り偶然には出会うことがあるが、偶然は楽しむだけにしておけ、といったところか。そこから超自然的因果関係の存在を信じるても、あんまり実りはなさそうだ。
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