ミクロマン
トイザらスをぶらぶらしてたら、ミクロマンコーナーで、いろいろ見つけてつい衝動買いした。買ったのは、ミクロマンを素体にしたデビルマンと、可動素体の男性(赤)1体と胸Sサイズの女性1体。70年代にタカラがSF設定とともに立ち上げた、身長10cm程度のフル可動アクションフィギュアで、いろんな武器を持たせたりアーマーをつけたりできるようになっている。最近また復刻されて、メディアミックス的な展開も行われているらしいけど、あんまりフォローしていない。
デビルマン(TVバージョン)は、単純になつかしくて衝動買い。昔、といってもまだ幼稚園くらいの頃、テレビでリアルタイムでみて好きになり、ソフビフィギュアを買ってもらった覚えがある。ちなみに、町内の遊び友達はウルトラマンを持っていた。まあ、昔からおどろおどろしい系というか、ツノだの羽根だのがあるデザインがその当時から好きだったし、人間と人外の者がからむストーリー展開も楽しんでいたわけで。
素体は1つ500円ほど。小さいとはいえこの素体、なかなかよく動し、いろんなポーズをとらせることができる。手も何種類か付属する。何に使いたいかというと、絵の練習用だ。デッサン用の人形、高いんだよね。これだと1つが安いから、何体か買って、数人で絡んでるような構図も簡単に作れてなかなか便利そうだと思った次第。人間の体をあらゆる角度から眺め回すようなことは、普段はあんまりしないし。
タカラ的には、
マテリアルフォースミクロマンとは、あらゆる進化に対応する、無限の可能性を持った新しい戦士達だ!
と、色別に(注:4色出ている)設定がなされている。でもやっぱりこれって、ちょっと小さいだけでデッサン用の人形そのまんまだし、手とか筋肉の付き方とか、美術用のアレよりリアルで面白いよなあ。
- » Continue reading or コメント (0)