発表とかディナーとか
ポスター発表だったんで、朝会場で指定された場所に貼って、昼の時間に待っていたわけだが、説明を丁寧に書いたのがいけなかったのか、読むだけ読んで立ち去る罠。結局、一番近い内容で相補(つまり一番議論が必要)なのが日本人の別グループの発表だったりして。数件となりのポスターでアルコール水溶液のレイリーブリルアン散乱を出してる人がいたので話しかけてみたら、宿舎で隣の部屋の人だった上、SOPRAの分光器所有者だったりして。挙げ句に冨永教授@お茶の水大と分光器自慢合戦が始まるし。
夜はconference dinnerで、ドム広場のユトレヒト大の建物へ。レセプションの市長の挨拶などは最初の15分で終わって、2時間ほど待たされて、テーブルに着いた。待たされてる時間は飲み放題タイム。で、席についてみれば、ナイフとフォークが2組あってナプキンが置いてある。こういう場合には、それなりのコース料理を期待するわけだが、何とセルフで料理を取りに行け、というものだった。テーブルごとに時間差をおいて順番に別の部屋に取りに行く。それが、サラダとハムとパスタとパンなどで、もっと他にあるのかと思ったら、足りない人が途中でちょこちょこ同じものを取りに行っただけで種類が増えることはなかった。そのまま食後のコーヒーとチョコレートやクッキーが配られて終わった。
これで40ユーロ、ただしワイン飲み放題だから、飲み助には良かったといえるのか。普段は公開していない建物が会場だと言う話だから、半分以上場所代ということなんだろうか。よくわからない。
何か、これなら無理してテーブルに着かせず、最初から立食にしとけよと思った。
(ちなみに前々回グラナダでやったときはちゃんとコース料理だった)
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