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さっさと本題に入れやゴルァ!

Posted on 11月 7th, 2005 in 倉庫 by apj

 勧誘電話が相変わらずうざいって話。今日は別のがかかってきた。しかも、熱力学の本読んで佳境に入ってる時にだ。今日のはこんな感じ。

営業「**と申します。昨年から山形大学の先生方のところで云々……」
私「それで何?」
営業「実は先生方の共済に**を……それでマンションを……」
私「共済これ以上いじる気ありません(ガチャ)」

 で、何でこうも勧誘電話が鬱陶しいのか考えてみた。

 あのな、本題に入る前が長すぎるんだよお前ら!こっちとしては、おまいらが大学にいつから出入りしてようが、教員の誰を有力顧客に捕まえてようが、知ったこっちゃないわな。話聞くか止めるかの判断材料を迅速に提供しろと。「**会社の**と申します。いつもお世話になっております。(ここから即本題)」なら、まあ許せる。この間からマンションだの不動産だの電話が来るけど、何でみんな「教職員の方に……」「山形大学で営業……」とかどうでもいいことばかり長々と言って、なかなか本題に入らないんだよ。こっちは関西出身でイラチなもんで、「用件は何?早く言え」って毎回電話口で叫ぶ羽目になってるんだぞ。お互い時間の無駄だからさ、さっさと用件切り出せや。

Igor ProのXOPのコピー

Posted on 11月 7th, 2005 in 倉庫 by apj

 IgorProをデータ解析に使っている。分光実験屋にとっては必須のソフトだが、XOPという機能拡張を読み込ませると、さらにいろんなことができる。で、装置からのデータを読み込むためのXOPを作って(別売りのXOP Toolkitを使ってCやC++で書いてコンパイルする)、別のパソコンに入れようとしたら、CodeFragmentの読み込みがこけたとか何とかで動かない。これまでこんなトラブルは無かったのであれこれ試していたのだが、コピーの方法に問題があることがわかった。
 開発したマシンからXOPファイルをUSBメモリに入れて、別のマシンに移動させていたのだが、これが、一見正常にコピーされてるようで実はされていないということらしい。StuffItで圧縮したものをUSBメモリに入れて、別マシンに持って行ってから展開したものは正常動作した。これまでこんなことが無かったので、何が問題なのかわかるまでにしばらくかかってしまった。いやだって、システムのライブラリのどっかで起きてるエラーにしか見えないから、OXをアップデートしたりIgor自体のバージョン変えたり、他にコンフリクトしそうなものがないか探しまくったり……しちゃうよね、普通。
 環境は、Mac OS X10.3.9や10.4.3、Igor Pro 5でやっている時の話。