久しぶりに秋葉原
週末東京に来ていて、本日は時間が空いたので秋葉原に出かけてDVDをあさってきた。永井豪(とダイナミック企画)のファンなので、まずは「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」「新ゲッターロボ」をまとめて購入。中古ショップを回って安くなっていたのでまあそれなりに気軽に買えた。あとは新作の「MacGyver」のFirst Seasonを購入。こちらは、特番や深夜放送があるたびに見ていたのだが、放送期間が限定されていて、通して全部見たことがなかったので、まとめて見たかったので購入した。しつこく復活する敵役のマードックとの対決がどう展開するのか、やっぱり通して見ないとわからない。
スーパーロボットワールドでは、マジンガーZ以来「武器の名前を大声で叫ぶ」というのがお約束となっている。まあ、当時は大らかだったのか、どうして叫んでいるのかが問題にされたことは無かったらしい。これを踏襲した作品は今でも作られているし、このお約束をネタにして、パイロットが、「何でそんな恥ずかしいインターフェースにしたんだ」とロボット開発者の博士にツッコミを入れるという展開の小説もあったりする。今回入手したゲッターでも、当然パイロット達は武器名を叫んでいるわけだが、そのことはSFとして説明がなされている。真ゲッターロボ対ネオゲッターロボの隼人の台詞で「叫んで右手のレバーを押せ。音声認識でレバーがマルチ入力になる」とある。
ところで、最近、「ご当地戦隊」というものが各地で作られている。これは、特撮の戦隊ヒーローもののフォーマットのご当地版で、キャラクターを設定しイベント用の着ぐるみを作ったりして、おみやげ用のお菓子や携帯ストラップなどの商品展開がなされている。これと同じノリで「ご当地スーパーロボット」というのができないかと思った。形や武器がその地方の名産品とか特色を反映したもので、武器名の音声入力は勿論その地方の方言にする。この手のものは、いかに見る人を納得させつつ笑いを取るかが勝負どころになる。例えば、青森県だと必殺技の背景バンクシーンにねぶた祭りの画像がかぶる、なんてのが派手でいいかもしれない。大阪あたりだとお笑い方向には事欠かないから、GEAR戦士電童みたいな二人乗りで設定して、必殺技が出るまでのシーンがパイロットのボケ&ツッコミの応酬になる、あたりかなぁ。巨大な特殊合金製のハリセンで締めれば誰もが納得するに違いない。誰か真面目に企画考えて展開してくれないかなぁ。グッズ出たら買いますよ(爆)。まあ、本気でアニメを作るとなると予算が大変ですが、そこそこ動きがあるそれらしいものであれば、プロに頼めば今なら割と簡単にFlashで作ってもらえそうだし。
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