なかなか理想のワープロは無いものだ……
生協で、Mac用の玉小箱というソフトウェアを見かけたので、ウェブでもうちょっと詳しい情報を調べた。ほしいものにかなり近いが、それでもちょっと不足である。
アウトラインモードを持っている玉手帖 は、なかなかいいんだけど、項目クリックでそのページごとの表示というのがひっかかる。アウトラインを出した状態で文章全体をスクロールして見たい、かつアウトラインクリックで該当箇所にジャンプ、というのが私にとっては絶体外せない機能である。
編集画面が2つ並んで出て、対訳を作るのに役立つという玉双紙は魅力的なんだけど、保存形式に不安がある。できれば、対訳形式のままでhtmlのテーブルレイアウトか何かで書き出してほしいんだけどなぁ。調べた限り書き出しはtxtとrtfで、一つのファイルになるらしい。rtfで、対訳=2段組左右対照モードで保存できるなら、別のワープロで読み込んでhtmlで保存という手も使えるのだが、rtfでどう保存されるかまでは情報がない。
結局今のところ、一般教育の講義資料は(内容を見ながら絵を張り込んだりするので)Kacisマイノート2、長い原稿はMellel(Kacisでやってもいいが、最近Kacisのバージョンアップが無いので、乗り換え候補も少しは使わないと……)、数式書きまくりの演習講義ノートはTeX(=テキストファイル、miエディタで編集)となっている。
MSWord?私にとっては問題外です……。
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