ア/ニ/メ/と/パ/チ/ン/コ
学問には全く関係ないネタだし、そのままにしておくと変なトラックバック(ス/ロ/ッ/ト/必/勝/法の類)が山ほど付きそうなので、タイトルを検索除けしてみた。
私はパ/チ/ン/コには生まれてこの方行ったことがない(行きたいとも思わないが)。だから、聞き書きになるのだが、だいぶ前から人気アニメをモチーフにしたパ/チ/ン/コ台がたくさん出ていて、人気があるらしい。何でも、当たるとアニメが出たりとかするので、映像見たさにパ/チ/ン/コ屋に足を運ぶ人も居るそうだ。
だが、このやりかたでアニヲタを新規パ/チユーザとして取り込めるかというと、私の周囲を見る限り、どうも違うんじゃないかと思う。そんなものに惹かれるのは「一般人」である。
私の周囲のアニヲタ達の行動原理は、
「アニヲタグッズに貢ぐ金はあってもパ/チ屋に貢ぐ金はない」
「パ/チ/ン/コがしたいんじゃない。出てくるアニメが見たいんだ」
というものである。これは、アニヲタの価値基準としてはっきりしているし、とてもよくわかる。そこで彼等はどうしたか。
/パ/チ/ン/コ台を買ったのだ。o…rz
確かに、アニメ企画付きのパ/チ/ン/コ台はアニメグッズの一種と言えなくもないから、アニヲタの蒐集の対象ではある。手元に置けば、電気代だけで、パ/チ屋でスらなくても十分出てくるアニメを楽しめる。きわめて合理的な解決策といえる。
アニメ付きのパ/チ/ン/コ台でアニメファンを呼び込む作戦は、アニヲタに達した人には多分通用しないから、アニヲタ向けのパ/チ屋のマーケティングとしては失敗に終わるだろう。一方、パ/チ/ン/コ台メーカーにとっては、パ/チ屋での需要見込み以上に台が売れるという効果があるかもしれない。
#いや実際、ヲタ仲間に「台買いました」って人がちらほら居るんだよなぁ。
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