見出しがアレ
京都新聞電子版より。
ネットの怖さ、児童も体験を
滋賀大院生 教材づくり進む滋賀大大学院生の中谷有花さんが作成した教材「やってみよう!!インターネット」
インターネット上のマナーや利用する際の怖さを体験できる小学校低学年向けの教材づくりを、滋賀大大学院教育研究科の中谷有花さん(23)が進めている。教材は「やってみよう!!インターネット」。賞品がもらえるアンケートに答える、掲示板に書き込みをする-など7つの場面が設定。児童がパソコンを使って体験すると、個人情報が漏えいしたり掲示板に児童へのひぼう中傷が書き込まれる仕掛けになっている。
幼いころから情報の取り扱いを身に付けることで、掲示板の書き込みによるトラブルや料金の架空請求などの犯罪に巻き込まれない力を養ってもらうのが狙いだ。
この教材は、県内の小学校で効果を検証したあと、今秋めどにインターネットで公開する予定にしている。
「恐いのはネットではなくてそういう行動をする人間の方だ」と教えないとダメなのでは。まあ、トラブルに対処するための教育は必要だとは思うが。
- » Continue reading or コメント (0)