UFO本
UFOコンタクティーが当時何をどんなふうに信じていたかを知りたくなって、「全宇宙の真実 来るべき時に向かって」楓月悠元著(たま出版)と、「それでも円盤は飛ぶ!」平野威馬雄編(高文社)をアマゾンマーケットプレイスで入手。「全宇宙の真実」は、良品と書いてあったが発送直前にアンダーラインしてあるのが見つかったということで、返金の上現物を送ってきた(半額でどうかって言ってくれれば出したのに、良心的すぎる古本屋さんだった)。で、この手の本は、アンダーラインがあると実は2度楽しめる。元の持ち主が何を考えていたのか……を想像する楽しみが追加されるわけで。
で、アンダーラインの個所だが「オリオン系統の邪悪な宇宙人」「そのサタンが特定国家と連携して地球爆発へ向けて、しゃにむに推進している」「宇宙連合から離脱」「(ユダヤ人は)第五惑星を勝手な屁理屈で爆発させて、地球という刑務所へ追放された流刑者たちなのである」
もともとの本の内容はまあ予想通りとしても、どうしてそこに線がひいてあるのかが謎なんだが……。いろんな宗教を宇宙人と関連づけているのがこの本の内容で、さらにその特定部分に心惹かれたらしいのが、元の持ち主ということのようだ。
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