Adobe Creative Suite
Adobe Creative Suite 3 Web Premiumを買った。主に使ってきたのが、旧マクロメディアのDreamweaver、Fireworks、Flashと、AdobeのAcrobat Professional、Illustratorで、AdobeがMacromediaを買収して一緒のパッケージで売り出したので、1つ買って全部含まれているのはWeb Premiumしかないという状況になってしまった。PhotoshopとContributeとBridgeが私にとっては今のところ余分だが、セット価格の方が安いのでこうなった。
ちょっと前まではAdobe Creative Suiteのようなセットが無かったので、個別に買っていた。1つ2つのアップグレードのためにCS3を買うのはばからしいので、買って一気に使っているソフトがバージョンアップできるようになるまで買い控えているうちにどんどん新バージョンが出て、残すはAcrobatのみとなった。今買うとAcrobatの次期バージョンが含まれたAdobe Creative Suite 3.3に無償アップグレードができることがわかったことと、旧マクロメディアのDreamweaverがMacBook Proで動かなくなってしまったことから、思い切って買うことにした。
Adobeになって良かった点は、Dreamweaverの立ち上げの時間が短縮されたことか。
Dreamweaverが動かなくなった時、もっと安い単体のウェブオーサリングソフトに乗り換えようかと思っていろいろ探した。Appleだって、iWebをつけているし。ただ、ソースコードを変えながら表示を確認できて、ディレクトリ構造の深いところから転送しても該当する場所に入れてくれるソフトが他には見当たらなかったので、乗り換えをあきらめた。ワープロぽいソフトで編集したものが見たままウェブサイトに、というのは、Geeklogを入れたり他のPHPスクリプトを入れたりということをしまくっていると、何だか馴染めない。
ところで、MacBook Proには、なぜかそのままではインストールできなかった。インストーラの初期化のところでプログレスバーが止まってしまい、延々DVDを読み続けてた。インストールDVDの内容を一旦デスクトップにコピーし、そこからインストーラを起動するとうまくできた。この方法はAdobeのサイトにも出ているが、インストーラが止まってしまう場所が掲載されているものとは違っていた。