解決策(笑)
izaのニュース記事より。
だんじり祭り中…裁判員に選ばれたらどうする?
21:20更新
■大阪地裁堺支部がアンケート調査だんじり祭りの期間中に裁判員に選ばれたら? 来年5月にスタートする裁判員制度への住民の声を聞こうと、大阪地裁堺支部(堺市)が、管内23市町村でアンケート調査を実施し15日、結果を発表した。回答の内訳は明らかにしなかったが、「準備を含めて行事を変更するのは難しい」と「祭り優先」を示唆する意見もあり、伝統行事を重視する土地柄が裁判員制度に影響する可能性も出てきた。
アンケート調査は裁判員の辞退理由などを事前に把握しようと、全国の地裁と支部で実施した。
大阪地裁堺支部は今年4~9月の間、「介護」「重要会議」など裁判員を辞退する可能性のある理由や参加可能な連続日数などについて計2010人に質問し、約58%に当たる1160人から回答を得た。
岸和田市民には約300年の歴史を持つ「だんじり祭り」を項目に入れて尋ねた。だんじり祭りは例年、9月の敬老の日直前の土、日曜日に開催されるが、7月ごろから会合が行われ、本番直前には試験曳(ひ)なども行われ、祭り一色になる。
だんじり祭りに関する回答では「伝統行事への参加と裁判への参加は両立しないわけではない」といった意見のほか、「準備を含めて行事を変更するのは難しい」「祭りに関する役職が多い」など祭りを重視するとみられる声もあった。
同支部は「今回のアンケートは、あくまでも参考資料。辞退を認めるかどうかは裁判官が判断する」と説明している。
このほか、裁判員を務めることができる連続日数は「2日まで」が最多で、参加が難しい月は年末の「12月」がトップで、年度の変わる「3月」「4月」が続いた。
該当する23市町村の弁護士を全員、だんじり祭りのスタッフに入れるとか、片っ端からスカウトしてまわるというのはどうだろう。弁護士がみんな祭りの方に行ってしまえば、弁護士無しで刑事の法廷は開かれないから期日も入れられなくなるので問題は無いはず。祭り優先の土地柄なのだから、そこで営業するなら郷に入っては郷に従え、とでも言って説得するとか……。いや、何となく思いついて言ってみただけですが^^;)。