社会科の副読本にもいいかもしれない
落合弁護士のblog経由。
「罪と罰の事典 裁判員時代の法律ガイド」というのが出るらしい。
いくら罪刑法定主義だといっても、刑法からどういう処罰になるかを読み解くのは素人にはちょっと敷居が高いだろうし、その上、罰則の定められた法律が刑法以外にも散らばっていて、全体を知りたくても六法全書を見たって直ぐに見つけられるわけもなく……。大体のことがわかるわかりやすいガイドブックが出るのは良いことだ。何をやれば処罰されるのかは、社会に出る前に一通り知っておくことが望ましいわけで、社会科の副読本に使うといったこともあってよさそうに思う。
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