iFlash
iFlashというiPod touchアプリを試してみた。フラッシュカード作成アプリ。いわゆる単語帳アプリなのだが、MacのデスクトップのiFlashで作ったカードを転送できる。図や音声も貼り付けられるらしい。また、紙の単語帳とは違って、multisideつまり「裏」「表」「真ん中」、のような複数の面(?)を持ったカードも作れる。
カードはカテゴリー分けできる。日本語も使える。CSVファイルやテキストファイルからのインポートもできる。
単語帳アプリはたくさんあるけど、iPod側でしか作れなかったり、出来合いの有料カードを買ってくるものがほとんどである。それはそれで良いのだけど、自分で入力する方が勉強になりそう。学習用としては結構お薦めかも。Mac側のアプリが有料なので、お試し期間中に使ってみて良ければ購入しようかと考えている。
裏表カードのソフトとしてはNotecardsが良さそうなのだけど、デスクトップアプリの開発がまだ不十分なので、先にiFlashを使ってみるしかなさそう。
何で単語帳アプリを探し回ってるかというと、アラビア語で暗誦してくれるアラビア語ー英語対訳のコーラン(iQuran Pro)と、日本語・英語が何バージョンかと、Lutherの1545年版まで入っている聖書(Bibles2GO)と、ヘブライ語版聖書(HebrewBible)がiPod Touchに入っていたりするわけで、そりゃ単語帳でも作ろうかって気分にもなるわな。
【追記】
HebrewBibleだが、何もしなければ、聖書閲覧のたびにネットワークを見に行く。オフラインでも読めるようにするには、キャッシュをonに設定して、聖書の内容をダウンロードしておく必要がある。対訳ではないヘブライ語のみのもので、注釈がついていて、本文の色が違うところをタッチすると小さなウィンドウが開いて表示されるようになっているものがいくつかある。問題は、バックアップされるときにこの注釈がばらばらに保存されるらしく、iTunesで同期させるととんでもなく時間がかかることで、ダウンロード可能な聖書とroot(語根辞書らしい)をキャッシュした状態で同期させたら、同期に2時間ほどかかった。
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