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鼻炎のレーザー治療(7)

Posted on 11月 27th, 2013 in 生活 by apj

 あんまりきれいな話じゃないので、同病相憐れむ状態の人だけ読んでください。

 4週間遅れで今度は左の治療(11/05)。右の時の経験があったので、カットコットンを完備、マスクも購入。
 やって3日ほどは、ほぼ完全に穴がふさがり、鼻水、といより傷口からしみ出す液がほぼ連続して流れ出す状態。それが多少はマシになって、鼻栓なしでも何とか寝られるようになったのが11/10。その後は、鏡で見るとほぼ穴に黒っぽい血の塊のようなものと白っぽい粘いものが混じって詰まっているが、鼻の穴を円で表すと上の方に隙間があって奥まで続いている感じで、一応鼻もかめるし空気は通る。右がだいぶ良くなってきてるのでそれなりに楽。このへんまでは、右と同じ経過をたどった。
 しかし11/15ー11/17あたりは、鼻の一番奥と喉がつながっているあたりに、左右両方とも粘い鼻水がからんだような感じになった。ぎりぎり鼻のところの鼻水っぽいのをかもうとしてもうまく出てこなくて大変。
 この間、先にやった右は、滲みるような感じ→詰まった感じ→黄色っぽい粘い鼻水とそれが固まったようなものが鼻をかむと出る(1日、あるいは2日に1回)というのを繰り返していた。詰まってきたな、とおもって数時間経って鏡で鼻の穴を見ると、奥の方に白っぽいのがあって、さらに数時間経って鼻をかむと出てくる。11/15は、鼻をかもうとしたらちくっと痛くて鼻血が滲んできたので、そっと鼻をかむだけにしてかさぶたが剥がれないようにして二日ほど待った。次に少し固いのが剥がれた時はわりとすっきり。そのまま、右は時々カサブタが出る状態のまま11/18の週に。
 11/19で左をやって二週間。寒いところに行くと鼻水が出てくるが、通り道が狭いながらも普通に鼻をかめる。ティッシュは手放せない。スーパーなどに立ち寄る時は入り口で鼻をかんでからという面倒な状態。丸2週間を過ぎたあたりから、すこしずつかさぶたが剥がれ始める。入り口のあたりの黄色っぽいのと黒っぽい血液のような小さいのがまず少しずつ取れ始め、11/22頃に、鼻の穴の入り口に詰まっていた塊がとれた。とれた後は、鼻をかむと赤い血が少しだけ混じったり、朝起きると鼻の穴の中が突っ張ってひきつるような感じで痛くて、暫くすると鼻水が出てマシになる、という状態。
 丸3週間を過ぎると、水分の多い鼻水に溶かされたような感じで粘い黄色い鼻水に黒っぽい血が混じったようなものが出る。カサブタが湿ってふやけて出てきた感じ。
 右側は、正面から見て2時の方向の奥の方に何かがくっついてる感じ。入り口の方は6時の方向つまり真下のあたりがちょっとひきつる。

 右は3週間目と4週間目に病院に行ってカサブタをとってもらったけど、結局その後も何回もカサブタができて剥がれる感じだったので、左は試しに完全自然治癒を狙って医者には行かずに時間経過をみている。丸2週間がんばれば、3週目からは、左だけだとちょっと辛いけど右と合わせて鼻で息ができる程度にはなるから、あせって剥がす必要もないと思った。傷が治ってないのにあせって剥がしてもまた傷ができるだけだし、時間が経たなければ傷は治らないので、まあ放置でいいかな。

 こんな状態でも定期的に点鼻薬を使う必要はなくなった。ネットで調べていたら、市販の点鼻薬を使いすぎると粘膜が腫れっぱなしになって依存症になるという話が出ていた。もしかしたら私の鼻もそうなっていたのかも。例年この時期になると点鼻薬必須なんだけど、傷が治りきってなくて鼻水多めな状態でも両鼻で息ができるのは感激。ってえことは、一体どんだけ詰まってたんだよ私の鼻は。
 治療体験記を読むと左右同時にやった人もいて、辛いということだけど、実際その通りだと思う。時間はかかるが片方ずつの方が、未治療の側も何とか点鼻薬でしのいで、喉を痛めるのはさけられる。ただ、私の場合、ネットで読んだ治療体験記よりは治るのに時間がかかってるみたい。それだけ徹底的にレーザーで焼いたってことなのかしら。

鼻炎のレーザー治療(6)

Posted on 11月 5th, 2013 in その他の話題,生活 by apj

 今日で右側のレーザー治療をしてからちょうど3週間です。鼻をかむとたまにかさぶたらしい黒い固まりが黄色くて粘い鼻水と一緒に出てくるという感じでした。一部塞がっている状態がずっと続いていましたが、定期的に詰まる感じはなくなりました。
 本日、耳鼻科にて、左側の治療をすると同時に、右側のかさぶたをとってもらいました。先週は吸引したりピンセットで引っ張ったりされると痛かったのですが、今日はそれほどの痛みもなく、黒っぽい膜状の大きなかさぶたをとってもらって随分すっきりしました。詰まった感じは全く無いのですが、息をすると鼻の中のわりと手前の部分(普通に鏡で見て何とか見える程度の位置かな)が沁みて少し痛く、ひきつったようでもあり、鼻水が時々じわっと出てくる感じです。鼻をかまなければいけないほどではないですが、ときどきティッシュで拭く必要はあります。空気の通過に対して鼻の中が敏感になっているような気がします。この2週間、右側については点鼻薬の使用から解放されました。
 左が右と同じ経過をたどるなら、今日の夜8時くらいから完全に詰まって向こう1週間は鼻栓準備必要、さらに1週間で多少楽になってその後かさぶたが取れ始めるのでしょう。3週間くらいは放置して、いくらかかさぶたがとれたあたりで耳鼻科に行って残りのかさぶたをとってもらえばよさそうです。
 右をやったときは、左が定期的に詰まるので、寝ている間に点鼻薬の効果が切れて、右も左も完全に詰まって目が覚めるということがありました。今回、右が詰まらなくなっているので、左が完全に詰まっても多少は楽であることを期待しています。
 レーザーは10.6ミクロンの炭酸ガスレーザーでした。ネットを見ていると、もっと早くかさぶたがとれた人もいるようですが、(先生曰く)「しっかり焼いた」場合は、やけどの傷が治るまでに少し時間がかかるのかもしれません。

まーべりっくすにして良かったこと悪かったことその他まとめ

Posted on 11月 1st, 2013 in コンピュータ利用メモ by apj

 おうちMacを10.6.8からアップ。TimeMachineバックアップが正常に戻った。アップする前は、MBオーダーの差分があると計算された後、プログレスバーがその容量いくとどんどんバックアップする量(つまり分母の方)が増えていって、結局毎回数十GBのバックアップを長時間やることになっていた。どう考えても触ってないファイルまでなぜか引っかかり、Spotlightを(システム環境設定から止めるだけではだめで)デーモンを完全に殺さないとバックアップの量が正常にならなかった。

 10.6.8では、いろんなアプリが自動で最新版チェック→アップデートの後、ゴミ箱に突っ込まれた古いバージョンについて、コミ箱を空にする、で「予期しないエラーが起きたため、操作を完了できません(エラーコード -8003)」と出て削除できなかった。一旦ゴミ箱の中身をデスクトップに出して(どこに出してもいいが見やすくするためデスクトップを使っていた)、アプリ名をシングルクォーテーションで囲ってrm -rしないと消せなかった。

 まーべりっくすというよりは最新iTunesの問題。「情報」ボタンが無くなった。これまでは、カレンダーやアドレスブックの同期がうまくいかない時はデスクトップで強制的にモバイルを上書きできたのだができなくなった。同期は全てiCloudでやれということらしい。
 iCalでは ToDoリストをカレンダーの脇に出せたのだが、カレンダーではリマインダーと完全分離した。デスクトップ側でBusyCalを使えばリマインダーとカレンダーを一体運用できる。モバイル側はCalendars 5。ただし予定の一覧へのアクセスはiKoyomi2が便利なので、当分Calendars 5とiKoyomi2との併用でいく。
 リマインダーの仕様が変わった?デスクトップのリマインダーと同期できるモバイルのToDoソフトStickyDoを使っていたのだが、同期できなくなった。
 iCloud同期で、カレンダーに登録してあるイベントが重複しまくる。Calendar Cleanerというアプリを使うと、重複や空白イベントをまとめて削除できる。
 「日本の祝日」として、https://p03-calendars.icloud.com/holiday/JP_ja.ics を参照している予定が、ウェブからiCloudのカレンダーを見ると同期されていない。従ってiPadでも出ない。まず、カレンダーアプリで「日本の祝日」を選ぶ→書き出す、でファイルに入れる→iCloudに新しいカレンダーをつくる(例えば、「祝日(照会版)」といった名前で)→保存したファイルを読み込む、で、外部参照の祝日カレンダーがiCloudでも表示されるようになる。と思ったら一部の祝日しか出ない上に暦の中に1日遅れで出るものがある。iPad側でiCloudとの同期を一旦解除しカレンダーの全データ削除、再びiCloud同期を設定し、iPadのカレンダーアプリを動かしてしばらく待ってみる。iPad側OS6.1.3。改善せず。iPadを最新のOS7に上げたら改善した。ってことはiPod Touchがこのままじゃ使えないってことか。

 Parallels Desktopは9にアップグレードが必要らしい。