まーべりっくすにして良かったこと悪かったことその他まとめ
おうちMacを10.6.8からアップ。TimeMachineバックアップが正常に戻った。アップする前は、MBオーダーの差分があると計算された後、プログレスバーがその容量いくとどんどんバックアップする量(つまり分母の方)が増えていって、結局毎回数十GBのバックアップを長時間やることになっていた。どう考えても触ってないファイルまでなぜか引っかかり、Spotlightを(システム環境設定から止めるだけではだめで)デーモンを完全に殺さないとバックアップの量が正常にならなかった。
10.6.8では、いろんなアプリが自動で最新版チェック→アップデートの後、ゴミ箱に突っ込まれた古いバージョンについて、コミ箱を空にする、で「予期しないエラーが起きたため、操作を完了できません(エラーコード -8003)」と出て削除できなかった。一旦ゴミ箱の中身をデスクトップに出して(どこに出してもいいが見やすくするためデスクトップを使っていた)、アプリ名をシングルクォーテーションで囲ってrm -rしないと消せなかった。
まーべりっくすというよりは最新iTunesの問題。「情報」ボタンが無くなった。これまでは、カレンダーやアドレスブックの同期がうまくいかない時はデスクトップで強制的にモバイルを上書きできたのだができなくなった。同期は全てiCloudでやれということらしい。
iCalでは ToDoリストをカレンダーの脇に出せたのだが、カレンダーではリマインダーと完全分離した。デスクトップ側でBusyCalを使えばリマインダーとカレンダーを一体運用できる。モバイル側はCalendars 5。ただし予定の一覧へのアクセスはiKoyomi2が便利なので、当分Calendars 5とiKoyomi2との併用でいく。
リマインダーの仕様が変わった?デスクトップのリマインダーと同期できるモバイルのToDoソフトStickyDoを使っていたのだが、同期できなくなった。
iCloud同期で、カレンダーに登録してあるイベントが重複しまくる。Calendar Cleanerというアプリを使うと、重複や空白イベントをまとめて削除できる。
「日本の祝日」として、https://p03-calendars.icloud.com/holiday/JP_ja.ics を参照している予定が、ウェブからiCloudのカレンダーを見ると同期されていない。従ってiPadでも出ない。まず、カレンダーアプリで「日本の祝日」を選ぶ→書き出す、でファイルに入れる→iCloudに新しいカレンダーをつくる(例えば、「祝日(照会版)」といった名前で)→保存したファイルを読み込む、で、外部参照の祝日カレンダーがiCloudでも表示されるようになる。と思ったら一部の祝日しか出ない上に暦の中に1日遅れで出るものがある。iPad側でiCloudとの同期を一旦解除しカレンダーの全データ削除、再びiCloud同期を設定し、iPadのカレンダーアプリを動かしてしばらく待ってみる。iPad側OS6.1.3。改善せず。iPadを最新のOS7に上げたら改善した。ってことはiPod Touchがこのままじゃ使えないってことか。
Parallels Desktopは9にアップグレードが必要らしい。