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第1回口頭弁論@東京地裁

Posted on 7月 3rd, 2008 in 倉庫 by apj

 移動でばたばたしていてblogに書いている余裕が無かったのだが、東京の裁判の第1回口頭弁論が終了。
絵里タンと大木弁護士が来ていた。直前のが、原告野村沙知代vs.被告モッツ出版。ところが、ややこしいことに、野村さんの代理人も絵里タン&大木さんで、モッツ出版の代理人は書類を先に出して出席していなかった。つまり、被告の席は丸空き。
 私は原告の席に行こうとして、「先に別件」と止められたので傍聴席で待っていた。烏丸法律事務所の小野弁護士と吉岡氏は被告席に座ったが、事件番号が違うと言われて一旦退席。「代理人が同じなんです」と絵里タン。同じ法廷で同じ時間帯の別件の弁論で、原告側代理人が同じというのは、ちょっとめずらしいかも……。

 終わった後、山形の件及び別件の相談があったので、裁判所隣の弁護士会館へ。地下の売店は使ったが、上の階がどうなっているかは知らなかった。エレベーター内の案内を見ると、弁護士会3つと日弁連が入っているという、弁護士の総本山のようなビルであった。二弁のフロアに案内されて、自販機のコーヒーを持って、空いている会議室を使って打ち合わせ。会議室は早い者勝ちで特に予約はないし、ロビーのようなところの応接セットで話をしている人も結構居た。なお、二弁の飲料自販機は他の弁護士会と違って無料で、ということはつまり二弁の会員の弁護士さんが負担していることになる。