竹村龍二から削除要求が来た。
「迅速に削除してるのに平気で提訴した竹村龍二」に対するもの。
プロバイダからのメールは次の通り。
Subject: [重要:要返信] さくらインターネット株式会社abuse対策チーム
■ご連絡日 [2009/07/06]
平素は弊社のサービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
さくらインターネットAbuse対策チームの○○と申します。
ご利用の弊社サービス「さくらのレンタルサーバ プレミアム」で運用されて
おりますコンテンツにおける掲示内容につきまして、竹村龍二 様より掲示内容
削除の要請がございましたのでご連絡いたします。
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タイトル
迅速に削除してるのに平気で提訴した竹村龍二
URL
http://www.cml-office.org/archive/?logid=396
削除を要請する理由
現在の掲示内容は事実と異なる内容である。私の人格権に基づく名誉権が侵害
されている。
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弊社では事の真偽について存じませんが、上記申し立てに対しコンテンツ管理
者として至急ご確認いただき、ご対応いただきます様お願いいたします。
また、対応後に弊社までご連絡くださいますようお願いいたします。
尚、本件につきましては2009年7月13日 正午をご対応の期限といたします。
同期限までに何らかのご返答がいただけない場合、誠に遺憾ではございますが、
ご対応の意思が無いものと判断し、コンテンツの公開停止措置等を取らせていた
だく場合がございますので、予めご了承ください。
以上、宜しくお願いいたします。
不明点・お気づきの点などございましたら、弊社サポートセンターまで
お問い合わせください。
[さくらインターネットカスタマーセンター]
URL: http://www.sakura.ad.jp/
Email: support@sakura.ad.jp
中1日の調査で削除したのに提訴するのはヒドイのではないか、という意見を書いたし、この意見を公表することは、常識的に考えて権利侵害でも何でもないと考える。ということは、「削除が中1日かかった」という部分がどこまで本当かで話が決まるのだろう。
削除までの期間について立証可能な見通しが立てば、削除に応じず、竹村氏と争う方向で問題を処理したい。中1日の調査で削除したのに提訴するというのは、濫訴だと考えるからである。
とりあえず、beyond氏にもうちょっと詳しく事実確認をしてみる。
先日の口頭弁論は擬制陳述だと事前に知らされており、裁判所に出向いてもbeyond氏には会えないことがわかったので、傍聴には行かなかった。
【追記】
メールのやりとりと訴状はゲット済だった。添付ファイルがうまくたどれなくて見えてなかった(汗)orz。メールフォルダをコピーすると、時々、メールと添付ファイルのつながりがぶっちぎれるんだよなぁ。
現在、beyond氏と竹村氏の間のやりとりが、今持っているものだけで全部かbeyondさんに最終確認中。本当に今見ているものだけで全部なら、削除に応じたりせず、訴訟に突っ込んで、濫訴を考えるの方の題材にした方がいいかもしれない。
確認がとれたらさくらインターネットに1回目の返事を書く予定。