「事象の地平線」過去ログ倉庫
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2005/07/28
sshでポートフォワーディング@原研.東海村
【修正】
昨日から実験のために原研(東海)に来ているわけだが、所内ネットワークのport25がブロックされているため、外部のメールサーバを全く使えない。しかし、sshで外部サーバにログインすることはできる。そういう時はポートフォワーディングだろうと掲示板の方で言われたので、やってみた。環境は、Mac OS X 10.4で、メーラーはEudora Proである。
1.ターミナルを立ち上げる
2.たとえば、apjというatom.phys.ocha.ac.jpのユーザでメールを送る場合は、
sudo ssh apj@atom.phys.ocha.ac.jp -L110:atom.phys.ocha.ac.jp:110 -L25:atom.phys.ocha.ac.jp:25
と入力する。OS Xでは、若い番号のportをforwardできるのはrootに限られているので、sudoが必要。
3.パスワードをきいてくる。最初のパスワードは、sudoに対するものなので、自分のMacの管理者パスワードを入れる。
4.最初は、sshのkeyをどうするか聞いてくるので、yesと答える
5.次にパスワードをきいてくるが、これは、atom.phys.ocha.ac.jpへのapjのログインパスワードを入力する。なお、何回かやった後だと、4.が無くて、3.、5.のパスワード入力を続けて行うことになる。が、いずれも画面上は「password:」としか出ないので、3.パスワード入力を間違えたのでもう一回訊かれてるのか、5.のパスワードをきいてきてるのか、見ただけでは区別がまったくつかないのが難点だが……。
6.ターミナルで、atom.phys.ocha.ac.jpにsshログインしたっぽい状態になるので、これはそのままにしておく。
6.Eudora proの設定ファイルを新しく作る。メール受信のユーザー名apj、受信用サーバをlodalhostまたは127.0.0.1にする。送信用サーバも、ユーザー名apj、受信用サーバをlodalhostまたは127.0.0.1にする。メールアドレスには、 apj@atom.phys.ocha.ac.jpと、本来このサーバで送った時のfromに入るアドレスを指定する。また、localhostでメール確認することはないので、メール確認のチェックを外す。
7.普段使っている、atom.phys.ocha.ac.jpを直接見に行ってメールをとってくる設定(POP,SMTP)はそのままにしておく。これがないと、メールを持って来れなくなる。
8.新規メールを作成し、from横のプルダウンメニューから、6.で作った設定ファイルを指定する。これで本文を書いてメールを送信すると、apj@atom.phys.ocha.ac.jpからのメールとして送られる。
たまに、ターミナルウィンドウ内で改行キーを押しても無反応になって、止まっちゃうことがある。その場合はターミナルを閉じて、再度やなおせばよい。この方法は、POP before SMTPを使っていても普通に使える。
と、まあここまでは良かったのだが、この方法で普段使ってるサーバが2つあるので頭を抱えたわけで。1つのMacのport forwardを2カ所にするわけにもいかないから、手動で切り替える=その都度logoutしてはサーバ変えてやりなおし、をするしかないよなあ。まあ、ともかく、port25ブロッキングは回避できることがわかっただけでもいいのか。
1.ターミナルを立ち上げる
2.たとえば、apjというatom.phys.ocha.ac.jpのユーザでメールを送る場合は、
sudo ssh apj@atom.phys.ocha.ac.jp -L110:atom.phys.ocha.ac.jp:110 -L25:atom.phys.ocha.ac.jp:25
と入力する。OS Xでは、若い番号のportをforwardできるのはrootに限られているので、sudoが必要。
3.パスワードをきいてくる。最初のパスワードは、sudoに対するものなので、自分のMacの管理者パスワードを入れる。
4.最初は、sshのkeyをどうするか聞いてくるので、yesと答える
5.次にパスワードをきいてくるが、これは、atom.phys.ocha.ac.jpへのapjのログインパスワードを入力する。なお、何回かやった後だと、4.が無くて、3.、5.のパスワード入力を続けて行うことになる。が、いずれも画面上は「password:」としか出ないので、3.パスワード入力を間違えたのでもう一回訊かれてるのか、5.のパスワードをきいてきてるのか、見ただけでは区別がまったくつかないのが難点だが……。
6.ターミナルで、atom.phys.ocha.ac.jpにsshログインしたっぽい状態になるので、これはそのままにしておく。
6.Eudora proの設定ファイルを新しく作る。メール受信のユーザー名apj、受信用サーバをlodalhostまたは127.0.0.1にする。送信用サーバも、ユーザー名apj、受信用サーバをlodalhostまたは127.0.0.1にする。メールアドレスには、 apj@atom.phys.ocha.ac.jpと、本来このサーバで送った時のfromに入るアドレスを指定する。また、localhostでメール確認することはないので、メール確認のチェックを外す。
7.普段使っている、atom.phys.ocha.ac.jpを直接見に行ってメールをとってくる設定(POP,SMTP)はそのままにしておく。これがないと、メールを持って来れなくなる。
8.新規メールを作成し、from横のプルダウンメニューから、6.で作った設定ファイルを指定する。これで本文を書いてメールを送信すると、apj@atom.phys.ocha.ac.jpからのメールとして送られる。
たまに、ターミナルウィンドウ内で改行キーを押しても無反応になって、止まっちゃうことがある。その場合はターミナルを閉じて、再度やなおせばよい。この方法は、POP before SMTPを使っていても普通に使える。
と、まあここまでは良かったのだが、この方法で普段使ってるサーバが2つあるので頭を抱えたわけで。1つのMacのport forwardを2カ所にするわけにもいかないから、手動で切り替える=その都度logoutしてはサーバ変えてやりなおし、をするしかないよなあ。まあ、ともかく、port25ブロッキングは回避できることがわかっただけでもいいのか。
カテゴリー:コンピュータ利用メモ
タグ:
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posted at 2005/07/29 01:04:42
lastupdate at 2005/07/29 11:20:33
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