「事象の地平線」過去ログ倉庫
過去ログなので閲覧のみです。コメントとトラックバックの投稿はできません。徐々に整理して、Geeklogに移す予定です。
Calendar
Pageview
Profile
過去ログ倉庫です。
コメントもトラックバックも受け付けていません。コメント無しにした状態でページを動的に出すと、既に投稿済みのコメントまで表示されなくなるため、静的に表示させています。このため、コメント入力のフィールドが出ていますが、POSTボタンは無効なので、ご注意ください。
コメントもトラックバックも受け付けていません。コメント無しにした状態でページを動的に出すと、既に投稿済みのコメントまで表示されなくなるため、静的に表示させています。このため、コメント入力のフィールドが出ていますが、POSTボタンは無効なので、ご注意ください。
Menu
Pickup Photo!
All Photos & All Maps
All Maps
Random Photo!
Recent Entries
【業務連絡】当面コメントを承認制にします(06/05 15:08)
こんな疑似科学は嫌だ(06/04 23:42)
教科書レベルの記述(06/04 01:29)
シャープペンの芯についてのメモ(05/31 13:03)
人を切り離さないことによるメリットを知りたい(05/29 19:46)
理科実験(?)ネタ本(05/27 23:41)
パスを探してくれてない?(05/23 20:13)
赤福餅入手(05/23 17:12)
冷凍冷蔵庫欲しい……(05/19 01:27)
おうちをBフレッツにした件(05/17 21:34)
実は水伝はニセ科学以外の部分が多いのではないか(05/16 01:39)
暖をとる(笑)(05/15 01:20)
いくつかメモしておく(05/13 19:26)
Der Schwarm(05/12 12:58)
日本語の問題というよりは……(05/11 17:20)
ditto直接実行の方が良さそう(05/07 19:11)
【業務連絡】時々サーバを止めるかもしれません(04/30 03:14)
講義wiki更新とか(05/02 18:16)
昨日は論で書いたので……(05/01 23:55)
ゼミとかファイルとか(04/29 12:56)
Recent Comments
Categories
Archives
Pageview Ranking
Cool Ranking
Rate Ranking
default_main (0)
Search
2006/09/29
ヘタレExcelユーザ
【修正】
普段仕事をしていても、たまにしかExcelを使わない。データ処理は波形解析が命だからIgor Pro以外は論外である。それ以外のデータを自分で管理するのは成績を出すとき位で、つまり前期と後期の最後の数日しか使わない。他には、事務からExcelファイルで回ってきた文書に必要事項を記入して提出するとき位か。ということで、数値を入力して、罫線を引いたりセルの色を変えたりして、あとは平均とか割り算とか合計するという数式を、ヘルプを見ながらポツポツと入れる程度である。正直、これ以上の機能はどうやって使っていいかわからん。グラフも作ったことはない。
ところが、3,4年に一度、ExcelのVBAでやると楽という仕事が降って湧く。今日は、11月の溶液科学シンポジウムの予稿集巻末の索引製作作業をExcelでやっていた。
発表登録者の情報はPostgreSQLに突っ込んであるので、テキスト形式で適当なデリミタを入れてダウンロードしてExcelのシートに突っ込む。そこから、講演番号と発表者一覧とふりがな一覧を持ってくる。索引だからソートしなければいけないので、発表者とふりがなが1対1対応の関係を保ちながら、発表者それぞれに講演番号を割り振ったテーブルを作る。そのあと、発表者名でソートし、丸印付きの発表者の講演番号は太字にするといった処理をして、最後にTeXのテーブル形式でテキストファイルに保存する。何でこうなるかというと、1つの講演番号で識別される演題は複数の共同発表者がいることが多く、そのうちの一人が登壇者となっていて、いろんな演題の共同発表者になっている人もいるからである。これを、最終的に、発表者と講演番号の1対多対応の表にし、その発表者が登壇する講演の番号だけ太字にしたものを、発表者名でソートしたのが、欲しい索引ということになる。
とても手作業ではやってられないというか、やる気にならない作業である。だから、発表登録の時から、共同発表者は・で区切れとか、登壇者に○をつけろとか、細かく書式を指定してウェブ入力してもらうようにしてある。勿論間違いはあるがそれは数少ないので手作業で修正して、索引生成VBAマクロにかけている。
perlとかawkでも十分書けるんだろうけど、途中処理が目に見える方がバグ取りがしやすいという理由でExcelでやっている。
問題は、こんな作業は滅多にないから、一回やって、完璧に何をどうしていたか忘れた頃にまたVBAが必要になるということで、毎回ほとんど白紙の状態から作業するはめになることだったりする。まあ、今回は、前回の学会事務作業で作ったマクロをそのまま取っておいたから、何をしてたかは殆ど忘れている割に、作業はあっさり終わった。
そういえば、最初にExcelを使った時も、マクロ書きから入ったなぁ……。アルバイト仕事だったけど。グラフもろくに描けないけどマクロやVBAは触るユーザってのもなんだかなぁ。
ところが、3,4年に一度、ExcelのVBAでやると楽という仕事が降って湧く。今日は、11月の溶液科学シンポジウムの予稿集巻末の索引製作作業をExcelでやっていた。
発表登録者の情報はPostgreSQLに突っ込んであるので、テキスト形式で適当なデリミタを入れてダウンロードしてExcelのシートに突っ込む。そこから、講演番号と発表者一覧とふりがな一覧を持ってくる。索引だからソートしなければいけないので、発表者とふりがなが1対1対応の関係を保ちながら、発表者それぞれに講演番号を割り振ったテーブルを作る。そのあと、発表者名でソートし、丸印付きの発表者の講演番号は太字にするといった処理をして、最後にTeXのテーブル形式でテキストファイルに保存する。何でこうなるかというと、1つの講演番号で識別される演題は複数の共同発表者がいることが多く、そのうちの一人が登壇者となっていて、いろんな演題の共同発表者になっている人もいるからである。これを、最終的に、発表者と講演番号の1対多対応の表にし、その発表者が登壇する講演の番号だけ太字にしたものを、発表者名でソートしたのが、欲しい索引ということになる。
とても手作業ではやってられないというか、やる気にならない作業である。だから、発表登録の時から、共同発表者は・で区切れとか、登壇者に○をつけろとか、細かく書式を指定してウェブ入力してもらうようにしてある。勿論間違いはあるがそれは数少ないので手作業で修正して、索引生成VBAマクロにかけている。
perlとかawkでも十分書けるんだろうけど、途中処理が目に見える方がバグ取りがしやすいという理由でExcelでやっている。
問題は、こんな作業は滅多にないから、一回やって、完璧に何をどうしていたか忘れた頃にまたVBAが必要になるということで、毎回ほとんど白紙の状態から作業するはめになることだったりする。まあ、今回は、前回の学会事務作業で作ったマクロをそのまま取っておいたから、何をしてたかは殆ど忘れている割に、作業はあっさり終わった。
そういえば、最初にExcelを使った時も、マクロ書きから入ったなぁ……。アルバイト仕事だったけど。グラフもろくに描けないけどマクロやVBAは触るユーザってのもなんだかなぁ。
カテゴリー:コンピュータ利用メモ
タグ:
0 cool
posted at 2006/09/29 04:19:56
lastupdate at 2006/09/29 04:19:56
Trackback URL