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第12回
質問とコメント
- これまでの疑似科学関連の中で、九州大の教授の話が一番興味深かった。いろんなことを学んだ中でも、こんな人もいるんだ〜、と思ってしまった。
- 様々な人による病的・疑似科学のチェック法があり、それだけ世の中に病的・疑似科学があふれているのだろうと思った。
- 科学って深いんだなと思った。
- レポートを書いていくうちに題材にしたものがどこも悪いものではないことがわかった場合、別に違うことをしらべなおさなくてもいいですか。
→「食卓の安全学」の基準をあてはめた部分をきちんと書いて、なぜ最初に悪いと思ったのかをわかるように説明してくれれば、そのままでもかまいません。
- 「想像可能などんな出来事によっても反駁できない理論は非科学的である。反駁不可能であることは理論の長所ではなく欠点である」…めちゃくちゃカッコ良いと思った。例を見ると確かにその通りだと思った。
- とりあえず疑ってみることが大切なんだなと思った。
- レポートを徐々にかきはじめました。要約するのは、どれも大事に思えてきてあまりうまくまとまりません。ちょっと長くなってしまいそうです…。自分なりに頑張ってみようと思います。
- 本の間違い探し…絶対わからず、信じてしまうだろうな、と思った。
- 思い出したのですが、前期の講義で農学部の教授が「環境ホルモンによって男性の精子が1/4も減少した」と言っていました。さらに、「カップ麺の容器はタンにお湯を入れても影響はないが、中身が入った状態だと油に環境ホルモンが溶け出ることが実験で確認された」とも言っていましたが、アレは嘘なのですか?教授だからといって信用できないものですね……。
→http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/45draft.html
がソースとしては信頼できる。
もし、「環境ホルモン」としか言ってなかったのだとしたら、教授の話であっても信憑性は薄いと判断するしかない。以前、環境ホルモンの候補としてあがった物質は67種類もあった。
- 否定するにもその証明が必要なのは、面倒くさいけど、だからこそ楽しい。
- 外国の人の言ってることが英語の直訳みたいでわかりにくかった。
- 光より速い粒子は存在し、検出する方法がないと言いますが、ならなぜそんな存在を知っているんですか?光より速いというのも、そのものの存在が明確でなければそんなのわからないんじゃないでしょうか。
→その通りなのだけど、世の中には、「存在するけど見えないだけ」という言い訳をしつつ、「存在する」と言い張る人が居る。
- 今回の講義はレポートをまとめる上で非常に参考になりました。
- 人間の脳は信じたがる、関連をつけたがるというのは何か納得のいく事だった。
- 分かりやすい説明で理解できた。
- 疑似科学者にはなりたくないと思った。
- 何はともあれ熱いです。もう少し調整を……
- オッカムの剃刀は名前だけ聞いたことがあったが内容はしらなかったので、今日ので興味をもつことができてよかった。
- 科学哲学という分野をはじめて知った。
- 「病的科学」は怖いと思った。しかし、きっと現在のこの世の中は「病的科学」であふれてるのではないかと思った。
- 疑似科学を見分けることは重要だと思った。
- 選ぶのは自分自身だから、だまされるのもだまされないのも、自分の責任も含まれる。
→使える情報量が対等ならそう言ってもかまわないが、現実には、選ばされる側が情報の一部しか持っていないので、情報を持っている側に責任を負わせないと不公平なことになる。
- ロバート・アーリックの判定法についてもっと知りたい。
- マリオ・ブンゲによる疑似科学のチェックリストは覚えておこうと思いました。
- 理論を説明したり反論したりするのはむずかしいと思った。
- 教室があつかった…。まど側だったからでしょうか。レポートの提出期限をはっきり教えてほしいです。
- 色んな人物の考え方があっておもしろかったです。
- 「絶対的なものが欲しいという人間の心理と、科学に対する敬意をむすびつけたとき、ニセ科学が生まれる」というのが興味深かった。
- 論文を見るさいにも作るさいにも参考になる考え方や主張がありためになった。
- 「脳は放っておくとだまされる」ということを聞き、驚いた。
→疑似科学を信じてしまうのは、その人個人がバカだからではなく、ヒトが持っている性質による物だと考えて、知恵で対処しようという話なので……。
- レポートをどう書けばいいか、上手く思い浮かびません。
- レポートに広告をはるのも大丈夫ですか。
→大丈夫です。正当な引用ですから。伏せ字も一切不要です。
- 信じるか信じないか。思いこみってすごく危険だと思います。実験を公開しないとあやしいと思えるかなと思います。
- 今日は文学的内容だったので、文系の私としてはとっつきやすい内容でした、レポートを頑張りたいなと思います。
- 脳の話は、前期受講した「心理学」の内容とかぶる話もあり、おもしろかった。相対論は確かに批判されやすそうだと思った(もちろん正しいが)。
- マーティン・ガードナーによる疑似科学者の特徴を見ると、思い込みが激しくて柔軟な考え方ができないような人が疑似科学者になるのかなと思った。
- マリオ・ブンゲによる疑似科学のチェックリストは、科学においてあまり知識のない人にはとても易しいので、今後使えそうだと思った。
- 宗教ほど科学と噛み合わないものはないと思った。
- 疑似科学の話を聞いて、人の考えというのは人それぞれだと思うが、何のために研究をしているのか分からなくなっている科学者もいるように思った。根拠があって、相手を否定するならまだしも、根拠もなく、むやみやたらに他人を否定するのは、わがままというか、自分の発言に責任を持つべきだと思った。今回の話は、科学っぽくなかったけど、おもしろかった。
- 今日の話はとても興味深かった。「トンデモ科学の見破り方」読んでみたいと思った。
- 先生の話も人柄もとても面白く、話す力がある人だなあといつも感心します。来週の話も楽しみです。
- いつもより分かりやすかった。
- 特になし。(他1名)
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