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第6回

  • マイナスイオンは全く根拠がないということがよくわかりました。現在は物質としての組成がはっきりしていないということでしたが、今でもちゃんとした研究がされているのでしょうか?
    大手メーカーが撤退したので低調かも。分析して分類したという話は今のところ見かけません。
  • マイナスイオンの疑問が解決できてよかった。現在でも「イオン」マークのついた家電製品が売られているが、それはどういうことか。
    私には答えようがないので、メーカーに問い合わせて言い分を訊いて下さい。
  • マイナスイオンはどこか研究している機関があるのか。
    研究者は居るが、結果を広く認めさせるまでには至っていない。
  • バナジウム天然水には生活習慣病への効果があるとテレビで言っていたのですが本当なんでしょうか。
    本当に「効果がある」なら医薬品になってるはずで、副作用のおそれもあるわけで、テレビで言ってて、一般の人が普通に買える時点で、かりに何か影響があっても大したことないだろう、と(科学ではなく常識の範囲で)予想がつく。
  • マイナスイオンの製品がどのようにインチキなのかを知れてよかった。「血液さらさら」の話で、血液がドロドロだと体に悪いと聞くが、本当なのか。
    血液ドロドロの意味が曖昧すぎて何とも言えないのだけど。水分が足りない状態を意味するなら、適度に水を飲んだ方が良い。高脂血症という病気なら医者へ行って治療を受ける。また、サラサラならいい、とも言えない。確か、血液の粘性を(多分薬剤で)変えたら、脳梗塞が減って脳出血が増えたという話があった。
  • 最後の「血液さらさら」の話がおもしろかった。食べる物を工夫しても血液はさらさらになると聞いたことがあるのですが、それも大ウソですか?
    測定そのものに疑問があるわけで……。臨床試験やった論文があれば、多少は確からしいかと。
  • 酸素ラジカルとは何ですか?私は逆にマイナスイオンを信じていなかったので、静電気防止効果があるのには驚いた。
    活性酸素、オゾンなどです。どちらも不安定で、何とでも化学反応しようとします。
  • マイナスイオンか何かを使ったくしというのがあったような気がします。静電気防止という点で髪はさらさらになるのでしょうか。
    便乗グッズの可能性大。
  • 一時期流行った「酸素水」の効能は実際どうなんですか?
    人間は魚じゃないし。
  • 福島原発で高濃度の放射性物質を含んだ排水が海に流れましたが、どのくらいでその影響が消えるのか疑問に思いました。
    半減期調べてください。半減期何倍かした時間が経てばかなり減るかと。
  • 放射線測定ってどんな種類の放射線を測定しているのか。(放射性物質は何種類かあると思いますが)
    α線(ヘリウム原子核)、β線(電子)、γ線(光子)
  • マイナスイオンは多くの企業がとり上げて、ウソの商品が出ていました。最近はプラズマクラスターがはやっています。シャープだけのプラズマクラスターは信用できますか?
  • 最近、家電製品にプラズマクラスターなどというものが付いていますが、マイナスイオンと同じ印象を受けます。信用しても大丈夫でしょうか?
    静電気防止と、ラジカル生成による多少の滅菌効果くらいは期待してもいいのでは。ただ、そのために、発生装置を作るとエネルギーを食うわけで、そのエネルギーを投入するだけの意味があるかどうか、その商品はエコなのか、という部分は消費者が考えるところでしょう。
  • マイナスイオンが負の空気イオンと呼ばれていることを知った。これは、日本以外では、マイナスイオンをよいものとして捉えていないということだろうか。
    この場合の負は、電荷が負という意味なので良い悪いは関係ない。
  • 今回の原発騒ぎの内、訊いた噂で、ひまわりが放射能の高い吸収を行っている、福島周辺の地域でチューリップなどの突然変異が起こった、などがありますが、前者は本当なのでしょうか。また後者は放射能と関係しているのでしょうか?
    ひまわりについては、放射性のセシウムの吸収はあるようですが、吸収したからといって放射能が消えるわけじゃなく、土からひまわり本体に移動するだけなので、刈り取ったひまわりを処分すると放射性廃棄物の灰ができることが予想される。移動手段としては使えるかもしれない。突然変位は、自然の中でごく普通に起きているので、仮に福島で目撃されたとしても原因については何とも言えない。
  • ドライヤーのイオン発生装置でもオゾンが発生しているのですか?もしそうだとしたら、毎日使うものなので、人体に影響はないのでしょうか。
    オゾンは臭いがするけど、臭う程も出ていないはずだから、気にすることもないかと。
  • 滝のそばなどでマイナスイオンが発生するという話をよく聞きますが、どうしてただの滝でマイナスイオンが発生するのですか?マイナスイオンを人間やその他の動物は感じとることができるのですか?
    理由はよくわかりません。何ができているのかを詳しく調べた結果も、宣伝には出ていませんでした。人間がイオンを感じるのは難しいかと。
  • セルミは代表取締役をかくすことで、何をしたかったのですか?代表取締役と全国マイナスイオン医学研究会長が同じことをかくすためですか?
    多分、実権は手放さず、かつ、権威も装いたかったということなのでしょう。
  • マイナスイオンの講義を聴き、インチキ宣伝の実態や疑似科学広告の条件が、自分ももし同じような状況にあったならば、だまされてしまっていたと思った。
  • トルマリン関係はだまされる人が多そうだと思った。健康に気をつかおうとしてマイナスイオンに飛びつくのに、知らず知らずのうちに被曝している可能性に通じるのは皮肉な気もする。ヘアドライヤーは実際に効果はありそうだということが分かって安心した。自分の力で真実を見抜けるようになりたい。
  • マイナスイオンの話がどれだけインチキなのかがわかった。広まった理由を知ることができいておもしろかったし、人の思い込みが社会現象にまで発展するのは恐ろしい感じがした。
  • 今までマイナスイオンの怪しさを注意していらっしゃいましたが、今回散らかっていた知識をまとめることができて非常に良かったです。
  • 「お金もうけ」のために何でもいい訳はないと思います。だます方とだまされる方では勿論だます方が悪いですが、だまされるなら理論武装で反撃したいですね。
  • 検査結果は業者が提示するから、実際に消費者がそれを見て判断するというのはちょっと無理がある気がしてきた。だまされないように気をつけようと思った。
  • マイナスイオンの講義は楽しかった。
  • DHMOの話はとてもおもしろい。Twitter等のSNSでやってみてもカンタンに実験できそうだ。
  • 健康な人なら水を飲むだけで血がサラサラになることを知らなかった。
  • 健康な人なら水を飲んだだけで血液の流動性が変わると知り驚いた。
  • 最近はドライヤーとかなんでもマイナスイオンって買ってしまって、失敗したなと思った。
  • 難しくてよく分かんなかった。
  • この前の話よりわかりやすかったです。
  • 世の中本当に嘘だらけで、自分がしっかりしなくてはと思った。
  • 今日の話はわかりやすかったです。
  • 難しくてよく分からなかったが、詳しく知りたいと思うような興味のわく話だった。
  • マイナスイオンをイメージ戦略として使っていることが多いということに驚きました。またマイナスイオンを隠れみのにして、自社技術をライバル業者に秘密にする目的として使っている事を知り、よく考えるなと思いました。全てをうのみにするのは止めようと思った。
  • 血液サラサラなど自分もだまされやすい方だと思った。髪型似合ってました。
  • とてもおもしろかったです。
  • マイナスイオンはうそっぽいと思っていたが、チタンがデマだったのには驚いた。運動部の人たちが首につけているのをよく目にしました。サリンはたった一分子で体内の機能に影響を与えるとは知らなかった。
  • マイナスイオンはずっと体に良いと思っていたのに、本当はそうでもなくて驚きました。
  • 「特許申請中です」などの文句はyほく見かけるので気をつけようと思った。
  • マイナスイオンについて良く知っているわけでもないのに、流行に乗って受け入れてしまうのはとても怖いことだと思いました。
  • 最後の「注射使いまわし」の話が1番怖かった。
  • ずーっと前に「あるある大事典」が放送されていたことを思い出しました。テレビで放送されると多くの人が影響されてしまうので怖いことだと思いました。自分自身も気をつけたいです。
  • クーラーがききすぎです。
  • 授業のペースが丁度よかった。
  • 毎回楽しい話がいい。
  • 世の中はウソだらけだと思った。
  • 医学博士や大学の教授まで全く根拠のない未科学に荷担する方がいるというのは残念ですね。
  • 血液サラサラの大嘘で、赤血球の写真についてNHKの高校生物講座で浸透圧のちがう環境におかれたものとして全く同じような写真を見た。このようなことを利用してインチキしていると思うと恐しい。
  • 注射器の話は驚いた。
  • 特許や、〜賞受賞というのはよく見るので、疑うようにしようと思います。
  • クーラー寒いので消してほしいです。窓あけてかんきせんでいいと思います。
    前の人がつけっぱなしにしていたらしい。次から確認して消します。
  • わかりやすかったです。
  • マイナスイオンは身の回りに多くあるが、多くが根拠のないものと知ってがっかりした。
  • マイナスイオンが似非化学で信ぴょう性が低いのは知っていたが、数値や濃度的問題やトルマリンの話など具体的な話は知らなかったので勉強になった。
  • 「特許は科学的正しさを保証しない」ということは、多くの人々が気づいていないポイントの一つだと思う。また、大学教授のコメントなども100%あてにはできないということも、多くの人は知らないだろう。この手の言葉に騙される人が多いのもうなずける、と思った。「マイナスイオンは未科学」という結論は、実体のはっきりしないマイナスイオンというものに下されても仕方のないものだと感じた。ただ、電気石の話は少し興味深かった。
  • はっきりわかっていないマイナスイオンをうたった商品が世の中にあふれていることは恐ろしいと思った。
  • トンネル効果の話は興味深かった。マイナスイオンについてよく理解できた。
  • マイナスイオンについて前から信じていなかったですが、さらに知識がつきました。根拠は大事ですね。
  • 大学にあるコンビニでマイナスイオンが出る扇風機が売っていたが、この授業を受けていたので、これもインチキ商品かと思うようになった。
    しかし扇風機としての機能は普通にあるわけで。
  • 今回は数式があまり出てこなかったので分かりやすかった。
  • 今日は難しかったです。