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第10回
- 「ヘルシア」って効果はないのですか?
→お茶ですからねぇ。
- 「添加物を使用していません」などの表示に対して自然な感じがして良い印象を受けていましたが、これも注意が必要でしょうか。
→モノによります。食中毒の危険増大と隣り合わせかもしれません。保存料のおかげで今の流通が保っている面もありますので。
- 放射線が話題になったとき、飯舘村農業委員会の会長さんが「放射線に汚染された野菜、川、牧草や牛乳をこの水にひたせば放射性物質が完全に消えさる可能性がある」と「創生水」を説明していたんですが、洗って放射線濃度を低くすることはできるとテレビで出ましたけど、さすがに放射性物質をけしさる可能性すらありえないですよね?
→有り得ません。また、もし、放射性物質を消し去る水があったら、何で飯舘村なんかで使おうとするのかの説明が全くつきません。今、放射性物質を一番消し去らなくてはならないのは原子炉の中のはずですし、効果が本物なら、東電が真っ先に買って、原子炉内部に投入するはずです。そんな話がどこにもないのはなぜかを考えればわかる話。
- 自然がいちばん良いと思っていたけど、予防接種をすることは大事だと思いました。
→赤痢、コレラ、ペスト、チフス、マラリアから黄熱病からデング熱梅毒淋病エイズその他いろいろ、全部ひっくるめてが自然です。
- 中央大と東大のチームがなんとかの悪魔とかいう思考実験を実際に実験で立証したと聞いたのですが、将来的にエネルギー保存則に情報エネルギーも組み込まれるのでしょうか。
→エネルギーじゃなくエントロピーの方だと思うのですが、情報学的エントロピーは別物なので、物理学の範囲の話とは分けて考えるべきかと。
- 水が情報を記憶するということについて詳しく知りたいと思った!
→詳しく調べるとインチキとデタラメと詐欺的商法のオンパレードですからね。水は情報を記憶したりしません。
- 今回の講義で重水というものがありましたが具体的に水道水の性質の違いは何ですか?また重水は自然に存在しますか?
→化学的な性質は同じですが、物理的性質(最大密度になる温度など)は少し違います。自然にもわずかに存在します。3回目の講義(プリント配付2回目の分)に表を載せてありますので見て下さい。
- 科学には間違いがつきものだとわかった。
- 科学者が真剣に実験を行って発表した論文というのは、たとえ明らかに間違っていそうなものだとしても、それを否定するのは簡単ではないということを知った。科学者、専門家といえど、自分の実験は大真面目に行ったのだから正しいに違いない!といったような思い込みはしてほしくないものである。
- 母親が自然のものが大好きなので心配です。
- 助産師会にまでインチキが広がっていてひどいと思った。自分はだまされないようにしたい。
- ホメオパシーの死亡例がとても恐ろしかった。信頼してもいいのか悪いのかも見分けなければならないのだと思う。
- 薬や注射は好きではないので自然治癒に頼ってきたが、必ずしもそれがいいのではないのだとわかった。予防注射は周りの人のためにも受けなければと思うことができた。
- 今までよりわかりやすい話で聞きやすかった。
- 話が聞きやすかった。
- 助産師など命を扱う仕事の人は特に正しい知識を持ってほしいと思う。
- 研究の内容選びも難しいです。自然が全て良いとは限らないと知りました。
- 何でも自然がいいわけではないことを学んだ。
- 有名大学の人も大間違いをすることがあるんだなあ…と思いました。
- わかりやすかったです。
- 新生児や乳幼児にビタミンKを投与していることを初めて知って驚いた。自然が一番だと思っていた部分があったから、考えを改めたい。
- ビタミンK欠乏により死亡した乳児がいるにもかかわらず、ビタミンK投与、予防接種にインフォームドコンセントを持ち込もうとしているというのは本当に信じられないし、恐ろしい。自然のものをここまで盲信している様を見ると何とも言えない。
- 最近でも、病的化学やエセ科学による事件があることに驚いた。
- ちょっと難しかった。
- 難しかったが面白かった。
- 「自然」という言葉はこわいものも含んでいることが分かった。何がよいのか、自分で判断する力が必要だと感じた。
- 今まで私も「自然が良い」という考えにひっかかっていたので、今回の授業で「自然」がいかにこわいかわかった。
- 医学の話が面白かった。
- 必ずしも、自然が良いとはかぎらないんだなと思いました。考えてみれば、それもそうなんですが。
- 自然療法などとうたってビタミンKを与えないようなことで人の命が亡くなっていることに怒りを感じた。自分の身を守るためには正しい知識をつけるしかないと感じた。
- 常温核融合のくだりで、間違いが明らかになった後も主張を取り下げないであいまいにするというのは、とんでもない研究資金泥棒だと思った。
- 暑い。
- 今日は暑いがマダーノテーの効きもそれなりなのでここちよい授業です、僕は普段からブルーソーラーウォーターを飲んでいるんですが、ホ・オポノポノの教えを守って生きて幸せになれるかというのは、科学的にははやり無根拠で、やはり宗教は気持ちの問題だと思った。試しに、テマンという面倒な戒律を今回はやめてみたいと思った。
- 話がそんなに難しくなくて聞きやすかった。「自然がいい」というのをよく考えずに容認していたが本来自然は人間に対して不利益を与えるものだと知ることができて良かった。
- 病的科学が社会に浸透して被害者が出てしまうというのが、一種の宗教のようで恐ろしいと感じた。
- 前回より理解しやすい内容だと思った。医療においても金額によって科学的にインチキな治療がなされることには、私は疑問を感じる。
- 最後の助産師の話はおそろしいと思った。私も将来子供を産むときに気を付けたい。
- 自然という言葉にひそむワナに危機感を覚えた。面白いネタだった。
- 自然=良いというのは間違いということに気付いた。
- 重水素の核融合の話に興味をもった。
- 「自然な」「自然な」って、一度発展したものを元に戻したがるその盲目差が理解できない。
- 冷房をつよくしてほしい。教室あつい。
- ホメオパシーを信じたために命が失われる結果になってしまったことは残念なことだと思う。ちゃんと何が良いことなのか見分けられるようにして、こんな悲しいことが起こらないようにしてほしい。
- 研究職における対照実験の重要さや結果を冷静に見つめる考え方が分かった(後戻りできなくなるのを防ぐため)。
- とても暑かったです。
- 一部の人のスタンスのせいで、その人たちだけが迷惑をこうむるならばまだしも、他人や、安易も知らない子供が被害をうけるのは間違っていると思いました。
- 初歩の初歩で習う質量作用の法則が、ホメオパシーの大きな勘違いに効くとは過gかうの奥深さを感じさせます。
- 予防接種の大切さを知った。
- 先週といい今週といい、水を対象にした疑似科学が多いと思いました。身近なだけにだまされやすいのかなと感じる。
- 今までに出てきている確証のない物質やそれに類するものが、何度も出て来て、何度も嘘だと言われているのに無くならないのだと知ったので、気を付けていかなければならないと思った。
- 暑いのでそろそろクーラーを入れてほしい。
- 化学を学ぶものとして、いいかげんな知識に惑わされないようにしよう。
- 母親がだまされたばっかりに詰みのない子供の命が落とすのはかわいそうだと思いました。
- 科学の世界も案外いいかげんだと思いました。しかし、知識がないと間違いを見抜けないので、それを見抜くことも科学者まかせになってしまう。自分も最低限の知識を身につけたい。
- 山形ちょっと暑すぎます。本も買ったので早くレポートを書こうと思います。
- 自然治療という言葉にだまされないような正しい科学的認識をつけなければと思いました。
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