美文書5版のtexlive用のツールの設定とか
【TexShop】
○タイプセット
コマンド LaTeX
デフォルトのスクリプト デフォルトのスクリプト(英語しか使わないならPdftex)
Sync方式 日本語使用の場合は「PDFを検索」、英語のみの場合は「SyncTeX」
○内部設定
(pdf)TeX、Distiller欄を
/usr/local/texlive/p2009/bin/i386-apple-darwin10.3.0
/usr/local/bibunsho/bin/i386-darwin
pdfTeX欄のオプションは両方とも、
–shell-escape –synctex=1
に。
○コピー
フォーマットはPDFに
○詳細
TeXプログラム pdfptex
LaTeXプログラム pdfplatex
utfパッケージ対応をチェック
【TeXworks】
○Tex及び関連プログラムのパス
1行目と2行目が
/usr/local/texlive/p2009/bin/i386-apple-darwin10.3.0
/usr/local/bibunsho/bin/i386-darwin
タイプセットの方法
名前、プログラム欄 pdfplatex
引数 $fullname
実行後pdfを表示するにチェック
デフォルトをpdfplatexに設定
【LaTeXIt】プレゼン用の数式画像を作る
プログラム、コマンドタブで
pdflatexにチェック
pdfLaTeX /usr/local/texlive/p2009/bin/i386-apple-darwin10.3.0/pdfplatex
Ghostscript(gs) /usr/local/bibunsho/bin/i386-darwin/gs
ps2pdf /usr/local/bibunsho/bin/i386-darwin/ps2pdf
eqnarray環境とかで囲った中に数式を入力し、テキストタブを選んでLaTeX It!をクリックするとコンパイルできる。
美文書作成入門第五版のtexliveにスタイルファイルを登録する
奥村さんの「LaTeX2ε美文書作成入門 第五版」の付録CD-ROMに入っているtexliveをインストールした後、これまで使っていたスタイルファイルを全部同じに使えるようにする方法。
当方、環境は、PowerMacG5(intel)+Mac OS X 10.6.4。
まず、
/Users/apj/extended-utf8
に、これまでteTeXとかで使っていたスタイルファイルがあるとする。
第5版のインストールを終えた状態で、
cd /usr/local/texlive/p2009/texmf/tex/latex
ln -s /Users/apj/extended-utf8 ./extended-utf8
を実行。
次に、
cd /usr/local/texlive/p2009/bin/i386-apple-darwin10.3.0
./mktexlsr
を実行。
この状態で、usepackageとかで指定するスタイルファイルを使ったソースがきちんとコンパイルされる。
mktexlsrをした時に、いくつかls-Rファイルができるのだけど、どれに入ってもいいというわけではなさそう。
/usr/local/texlive/texmf-local
とかがあるんで、独自スタイルはloalにまとめよう、と思ってこの下に置いたら、見てくれなくて逆に嵌った。
登録されたかどうかの確認は
/usr/local/texlive/p2009/texmf/ls-R
に追加したファイルの名前が入っているのを確認する。
メモのメモ
Macデスクトップと同期できる iPhone/iPod touchメモアプリ。
BunruiMemoを使っていたのだけど、最近、BashoMemoにバージョンアップ(?)された。
場所機能を使う予定がないのでどうしようかと思っていたら、デスクトップアプリと同期できるMemo+というのがあることがわかったのでここにメモ。
iPhoneアプリメモ
iPhone 3GSを買ったのでメモ。
AudioVisual Clockは目覚まし音設定できないし、アプリ終了してるとアラームが鳴らない。
PhotoClockは途中から動かなくなった……。
結局、元から入ってる時計なら、アプリ終了してスリープ状態でもちゃんと目覚ましになるし、音も選べる。
小川版texを入れ替え時のメモ
追加した拡張ファイルを入れてある場所。
apj$ pwd
/usr/local/teTeX/share/texmf/tex
apj$ ls -al
total 8
drwxr-xr-x 5 apj apj 170 5 9 2008 .
drwxr-xr-x 16 apj apj 544 8 17 2008 ..
lrwxr-xr-x 1 root apj 24 5 22 2008 extended -> /Users/apj/extended-utf8
drwxr-xr-x 12 apj apj 408 11 10 2006 generic
drwxr-xr-x 7 apj apj 238 11 10 2006 latex
みたいな感じになるように後でリンクすること。
Bookendの使い方
BibTeX無しで、データベース側をBookendにしておいて、TeXソースを直接scanして、文献リストをTeXの方式で出させたい。
歴史的経緯で、ウムラウトなどは全部TeXの方式でplain textでBookendに入力している。また、User1フィールドをKeyという名前にして、1st authorの名前+文献の通し番号を入れて、引用のキーとして利用している。
Bookend側のフォントは、Preference->GeneralのDerault Fontを全部日本語フォントであるヒラギノ何とかにしておく。一応、enable bibtexのチェックボックスをON。
Biblio->Format managerで、フォーマットを作る。出力部分を、
$\bibitem{$w$}$ a, j, t, v, i, p-, d
みたいにしておく。articleだけではなくbookとかも、投稿先のフォーマットに合わせて適当に決める。ボールドやイタリックはTeXコマンドで埋め込んで、省略とかは投稿先に合わせた出力になるようにする。
Citation Optionsは、custom citation formatを選んで、BibTeXを選んでおく(多分これで、本文中で
\cite{}
とやってもちゃんと見てくれる。
論文ソースをUTF-8で作って保存。
Scan Documentする。
ウィンドウが開くので、最初のGenerate a bibliographyの行のチェックボックスを入れ、bibliographyを選び、フォーマットとして上で作ったフォーマットを選ぶ。Generate Bibliography as はBibTeXにしておく。意図せず上書きされることを防ぐために、Create New FIleのチェックボックスON。
フォーマットすると、ファイル名.formattedというファイルが新しくできる。この時、日本語の文献は、漢字で書いた著者やタイトル名が化けて、????のような表示になっているが、とりあえず気にしない。
Bibliography formatterをメニューから選ぶ。出力フォーマットに、上で作ったフォーマットを選んで、asの後を「UTF-8」にする。ここをplain textとかBibTeXにしていると文字化けしまくる。Make Bibをクリックすると、日本語も正しく入った文献リストが出来上がる。
Texmakerの設定
TeX統合環境であるTexmakerの設定。
全部を試してないので、不具合はあるかも。最低でもこれで自動コンパイルできるという内容。
TeXのインストールは、奥村の美文書作成入門の改訂第4版付属のCD-ROMよりteTeXをインストールしmktexlsrなどは終わっている状態からスタート。
TeTeX自体はユニバーサル版だから、Intel MacでもPPC Macでも動作する。
teTeXを使う場合、Leopardでは、奥村本からインストールした後で、
cd /usr/local/teTeX/share/texmf/fonts/opentype
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W3.otf' HiraMinPro-W3.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W6.otf' HiraMinPro-W6.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf' HiraKakuPro-W3.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf' HiraKakuPro-W6.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Std W8.otf' HiraKakuStd-W8.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf' HiraMaruPro-W4.otf
をターミナルから実行。実行部分の文字列は、UTF-8であれば、そのまままコピー&ペーストで、ターミナルから実行できる。
これをやっておかないと、
** WARNING ** Could not locate a virtual/physical font for TFM “rml”.
** WARNING ** >> This font is mapped to a physical font “HiraMinPro-W3.otf”.
** WARNING ** >> Please check if kpathsea library can find this font: HiraMinPro-W3.otf
** ERROR ** Cannot proceed without .vf or “physical” font for PDF output…
となって動かない。
Texmakerの環境設定のCommandsの設定。
LaTeX “/usr/local/teTeX/bin/platex” -interaction=nonstopmode %.tex
dvips ”/usr/local/teTeX/bin/dvips” %.dvi
Bibtex ”/usr/local/teTeX/bin/jbibtex” %.aux
Makeindex ”/usr/local/teTeX/bin/mendex” %.idx
Dvi Viewer ”/Applications/TeX/mxdvi0276/Mxdvi.app” %.dvi Mxdviがそのまま使える。
PS Viewer open %.ps 私は使わないので特に設定せず。
PdfLaTeX ”/usr/local/teTeX/bin/pdfetex” -interaction=nonstopmode %.tex
Dvipdfm ”/usr/local/teTeX/bin/dvipdfmx” %.dvi
ps2pdf ”/usr/local/teTeX/bin/ps2pdf” %.ps
pdf Viewer ”/Applications/Adobe Creative Suite/Adobe Acrobat 8 Professional/Adobe Acrobat Professional.app” %.pdf アドビのソフトを指定。しかし立ち上げる度に走る数が増えるのはどうにかならんか。
metapost ”/usr/local/teTeX/bin/mptopdf” –interaction nonstopmode
ghostscript ”/usr/local/teTeX/bin/gs”
Asymptote /usr/bin/asy %.asy 使う予定がないので特に設定せず。
Quick Buildは、LaTeX+dvipdfm+View PDFで動作確認済み。LaTeX+View dviでも動作する。
ユーザー定義のQuidkBuildを、
“/usr/local/teTeX/bin/platex” -interaction=nonstopmode %.tex|”/usr/local/teTeX/bin/dvipdfmx” %.dvi
にしておいて、最初の1回だけ、プレビューでpdfを開いておけば、コンパイルし直した時に自動で表示が反映される。Mxdviを開いたままにしておいても同様。プロセスが増えないのでこれがお薦めかも。
エディタの設定は、文字コードUTF-8にして、適当な日本語フォントを使うようにしておく。
dvipsは内山さん開発のMxdviを使っている。
pplogpのファイル再構築
コメント不許可にして再構築すると、過去に投稿されているコメント数は見えているのに、コメントそのものが見えなくなる。
コメント許可→再構築→コメント不許可、の手順でやらないと意図通りの結果にならない。
iPod touchのバックアップデータのありか
ホーム/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup