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5月 22, 2009 - コンピューター    Texmakerの設定 はコメントを受け付けていません

Texmakerの設定

 TeX統合環境であるTexmakerの設定。

 全部を試してないので、不具合はあるかも。最低でもこれで自動コンパイルできるという内容。

 TeXのインストールは、奥村の美文書作成入門の改訂第4版付属のCD-ROMよりteTeXをインストールしmktexlsrなどは終わっている状態からスタート。
 TeTeX自体はユニバーサル版だから、Intel MacでもPPC Macでも動作する。

 teTeXを使う場合、Leopardでは、奥村本からインストールした後で、

cd /usr/local/teTeX/share/texmf/fonts/opentype

sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W3.otf' HiraMinPro-W3.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ明朝 Pro W6.otf' HiraMinPro-W6.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf' HiraKakuPro-W3.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf' HiraKakuPro-W6.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Std W8.otf' HiraKakuStd-W8.otf
sudo ln -sf '/Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf' HiraMaruPro-W4.otf

をターミナルから実行。実行部分の文字列は、UTF-8であれば、そのまままコピー&ペーストで、ターミナルから実行できる。
 これをやっておかないと、

** WARNING ** Could not locate a virtual/physical font for TFM “rml”.
** WARNING ** >> This font is mapped to a physical font “HiraMinPro-W3.otf”.
** WARNING ** >> Please check if kpathsea library can find this font: HiraMinPro-W3.otf
** ERROR ** Cannot proceed without .vf or “physical” font for PDF output…

となって動かない。

 Texmakerの環境設定のCommandsの設定。

LaTeX  “/usr/local/teTeX/bin/platex” -interaction=nonstopmode %.tex
dvips ”/usr/local/teTeX/bin/dvips” %.dvi
Bibtex ”/usr/local/teTeX/bin/jbibtex” %.aux
Makeindex ”/usr/local/teTeX/bin/mendex” %.idx
Dvi Viewer ”/Applications/TeX/mxdvi0276/Mxdvi.app” %.dvi   Mxdviがそのまま使える。
PS Viewer open %.ps  私は使わないので特に設定せず。
PdfLaTeX ”/usr/local/teTeX/bin/pdfetex” -interaction=nonstopmode %.tex
Dvipdfm ”/usr/local/teTeX/bin/dvipdfmx” %.dvi
ps2pdf ”/usr/local/teTeX/bin/ps2pdf” %.ps
pdf Viewer ”/Applications/Adobe Creative Suite/Adobe Acrobat 8 Professional/Adobe Acrobat Professional.app” %.pdf   アドビのソフトを指定。しかし立ち上げる度に走る数が増えるのはどうにかならんか。
metapost ”/usr/local/teTeX/bin/mptopdf” –interaction nonstopmode
ghostscript ”/usr/local/teTeX/bin/gs”
Asymptote /usr/bin/asy %.asy   使う予定がないので特に設定せず。

Quick Buildは、LaTeX+dvipdfm+View PDFで動作確認済み。LaTeX+View dviでも動作する。

 ユーザー定義のQuidkBuildを、
“/usr/local/teTeX/bin/platex” -interaction=nonstopmode %.tex|”/usr/local/teTeX/bin/dvipdfmx” %.dvi
にしておいて、最初の1回だけ、プレビューでpdfを開いておけば、コンパイルし直した時に自動で表示が反映される。Mxdviを開いたままにしておいても同様。プロセスが増えないのでこれがお薦めかも。

 エディタの設定は、文字コードUTF-8にして、適当な日本語フォントを使うようにしておく。

 dvipsは内山さん開発のMxdviを使っている。

5月 22, 2009 - コンピューター    pplogpのファイル再構築 はコメントを受け付けていません

pplogpのファイル再構築

 コメント不許可にして再構築すると、過去に投稿されているコメント数は見えているのに、コメントそのものが見えなくなる。
 コメント許可→再構築→コメント不許可、の手順でやらないと意図通りの結果にならない。

5月 7, 2009 - コンピューター    自分トコへのアクセスが重くなった理由 はコメントを受け付けていません

自分トコへのアクセスが重くなった理由

 自分トコで学外に作ってるblogやら掲示板やらへのアクセスがやたら重くなって、原因がわからなかったのだが、blacklistのチェックで見に行ってる先のデータベースの反応が遅くて待たされていることが判明。どうも、見に行った先で、DNS逆引きできるかどうかをチェックしてるみたいで、逆引きできないマシンをチェックさせるとやたらと待たされる。
 niku.2ch.netとall.rbl.jpだけ見に行くようにしておくと、DNS登録のないマシンから行った時のチェックがそれなりに早い。

5月 7, 2009 - コンピューター    Leopardでrootを有効にする はコメントを受け付けていません

Leopardでrootを有効にする

(1)「アプリケーション」>「ユーティリティ」>「ディレクトリユーティリティ」を実行
(2)鍵のマークを押して、管理者で認証
(3)編集メニュー→ルートユーザを有効にする