6月 4, 2013 - コンピューター Macでゴミ箱を空にしようとするとエラー はコメントを受け付けていません
Macでゴミ箱を空にしようとするとエラー
ゴミ箱を空にしようとすると、
「予期しないエラーが起きたため、操作を完了できません(エラーコード -8003)。」
と出て空にできないというエラーに遭遇。
ネットで探すと、アクセス権の修復をする、というのと、optionキーを押しながらゴミ箱を空にする、というのが見つかったのでやってみたが解決しない。リスタートしてもダメ。
一旦ゴミ箱の中身をデスクトップに出して、1個ずつ削除してみたら、
Transmit (958).app
の削除で引っかかっていることがわかった。Transmitを自動アップデートした時の削除ファイルらしい。
ターミナルを開いて、 ls -al すると、Transmit (958).appがあった。通常のファイルで所有者は自分でファイルパーミッションも特に問題はない。そこで
rm ‘Transmit (958).app’
してみたら、こいつはファイルではなくディレクトリだと表示された。しかし、ls -alではファイル属性にdは出ていない。試しに、
rm -r ‘Transmit (958).app’
してみたら、デスクトップから消えてくれた。
つまり、ディレクトリがディレクトリとして認識されていなかったということらしい。