8月 26, 2019 - コンピューター Juliaのアップデート はコメントを受け付けていません
Juliaのアップデート
Jupyter notebookとjuliaなどをインストールする,の続き。Juliaをアップデートする手順。brew使ってあれこれやろうとしたけど,結局一旦削除してクリーンインストールするのが確実という結論に。
まずは,$home/juliaをsudo rm -rして思い切り良く消す。
その後,以前実行した上記ページの「juliaのインストール」の手順を実行。ただし,以前はv0.6.2だったのが,今回はv1.2.0を指定する。コンパイルも同様に行い,.bashrcは既に設定済みで書き換えていないので何もしない。
変更があるのは,Jupiter Notebookとの連携のところ。ターミナルから実行した,
julia> Pkg.update() julia> Pkg.add("IJulia")
は使えない。juliaのコマンドプロンプトが出ている状態で,’]’を入力すると,プロンプトがpkg>に変わるので,
(v1.2) pkg> update (v1.2) pkg> add IJulia
を実行。^Cまたは[BS]を入力するとjuliaプロンプトに戻る。
実はこの作業の前に,
$ pyenv install anaconda3-5.0.1
していたので,
$ pyenv global anaconda3-5.0.1 $ conda create --name py3.6 python=3.6 $ pyenv local anaconda3-5.0.1/envs/py3.6 $ pyenv global system $ source $PYENV_ROOT/versions/anaconda3-5.0.1/bin/activate py3.6
を実行しておく。
一旦,^DでJuliaを抜けて,
jupyter kernelspec list
を実行する。
Visual studio Codeと共存させるための設定は、Visual Studio Code側に「Julia」extentionをインストール、preferenceのSettings(vs code自体の設定の方)を開いて、juliaで検索し、[juliua]Configure editor settings to be overridden for [julia] language の下の、Edit in settings.jsonをクリックし、setings.jsonファイルに
"code-runner.clearPreviousOutput": true, "code-runner.runInTerminal": true,
を入力。