【太田氏からのコメント】 科学はデータに基づいて議論する、商業活動は法令を遵守して営むのが当たり前
分子状水素臨床工学研究会のクレームに反論する(2016/06/08)を拝読しました。
この中で、私の名前を引き合いに出していますが、関係ないところで私の名前を私の本意でない解釈でださないようにお願いします。
まず、分子状水素臨床工学研究会とは私は無関係です。
内容的には「太田氏は、研究が多数あることをもって宣伝に根拠があると主張したいようだが、効果効能を謳うのであれば、謳いたい効果効能ごとに試験をやって有効であることをしめさなければならないのである。」と私の名前をだして、私の主張したいことを想像して書かれていますが、私の主張したいこととは全く違います。
私のブログには以下のように記載してあります。「食品についての宣伝に対しては、薬機法(旧薬事法)によって規制されていますし、ひどい宣伝をした場合には逮捕されることもあります。もし、過剰な宣伝があった場合には、その事業者へ対し、行政側からすぐに指導されると聞いています。」実際、過剰な宣伝をしていたら、所轄部局からすぐに警告が発せられます。ただし、詐欺師の会社は、あとは野となれ山となれと思って、無茶な事をするかもしれませんので、この議論の外、つまり論外とします。ふつうの会社なら、法律に違反するような過剰な宣伝をすることはできないのではないでしょうか?実際にはないと私は思っています。 科学はデータに基づいて議論する、商業活動は法令を遵守して営むのが当たり前のことではないでしょうか?
太田成男