個人情報の取り扱いについて
本件訴訟は2007年3月に第一審判決が言い渡され、既に確定しています。このページは、ネット上の表現を巡る紛争の記録として、そのままの形で残しているものです。
当サイトでは、民事訴訟そのものを話題として取り扱うため、訴状や答弁書や書証を掲載することになる。このため、ある程度の個人情報を出さざるを得ない。また、支援活動の流れによっては、個人情報を集めてしまう事もあり得る。当サイトの個人情報掲載は、以下の基準による。編集には充分注意するつもりであるが、もし、編集ミスを発見した場合は連絡をお願いしたい。可能な限り迅速に対応するつもりである。
掲載する文書の処理
- 個人の自宅住所及び電話番号は伏せ字とし、原則掲載しない。このため、証拠書類等の必要最低限の改変を行う。裁判管轄などの議論のため、住所については管轄裁判所を特定するに足る情報だけ残す(例:京都市、横浜市、など)。
- 原告、被告は実名で記載する。
- 書類に名前が出てきた関係者も、実名を記載する。ただし、自宅住所および電話番号は伏せ字とする。
- 代理人弁護士の名前および事務所所在地・連絡先の削除処理はしない。
- 実名で登場した人の所属の削除処理はしない。職場住所の削除処理はしないが、電話番後やfax番号は伏せ字とする(いたずらを防ぐためである)。
- htmlファイルなど、機械的にテキスト情報として検索できる型式のファイルにメールアドレスが含まれている場合は、一部を伏せ字にするか、該当部分を画像ファイルに置き換えて公開する。メールヘッダについても同様である。メールアドレスを蒐集されてspamが増えるのを防ぐためである。
- なお、文書の公開は訴訟の進行を考慮しつつ行う。