|
- Info
第2回
質問とコメント
- 食卓の安全学に、イギリスの科学者が遺伝子組み替え食品が危ないと言ったが、ずさんな研究のため意味のないものだと書いてあったが、昔違う本でこの研究は政府に圧力をかけられ事実を曲げられたと書いてあった。どちらが正しいのかは、今はわからないが、今の世の中では自分で調べ考えることがとても大切なのだと思った
- マイナスイオンドライヤーを使うと髪がつるつるになった気がします。気持ちの問題でしょうか。
→ ドライヤー自体の性能が良いという可能性もあるし、シャンプーを変えたら違って感じるだろう。気持ちの問題だとは思わないが、原因と結果がどう対応するかは、これだけではわからない。
- 炎はなんなのか良くわからない。教えてください。
→ モノによって物質が違うが、温度が高くなって連続的に化学反応が起きている状態が光って目に見えていると考えてよい。反応はどんどん起きるので、外から酸素が供給され続け、反応がとまらないように材料にある物質も供給され続けないと炎は上がらない。
- 直感と現実が違うことが科学の世界で多いことがよくわかった。正しいことを識るには実は大変な労力が必要なんだなあと思った。
- 科学とはある一定の法則にもとずけば答えは簡単に断言できると考えていたが、科学の法則とは簡単に断言できるものが圧倒的に少ないとわかり、奥が深いんだなと思った。
→ 今回の話は物理化学の内容だから、それでも最終的には簡単にまとめられる方である。これが、生物や医学になると、個体差・個人差が絡んでくるから、もっと断言が難しくなる。この先話をする予定だが、ニセ科学の多くは、ホンモノが「断言できない」「一部しかうまくいかない(何もしないよりはずっといいが)」「手順や考え方が難しい」と敬遠されるところにつけ込んで、「知識がなくてもすぐわかる」ネタで入り込んでくる。
- 科学の話が歯切れの悪いこのが多いと知っておどろいたが、一定の条件において2つの説が同時に証明されてしまうことがあることを知って、その前条件を知らないでその説をそのまま信じてしまうかもしれないと思った。実際に↑のように前提条件をかくして発表したりといったことはあったのか?
→ 実験そのものは、やり方が間違っていなければ結果は出るし、誤差などでばらついたとしても、次により進んだ技術で行われた結果で書き換えられるまでは有効。問題は実験を解釈する部分で、複数の解釈が出てくることは別に珍しくない。前提条件を隠すわけではなく「このデータをこう考えると巧く説明できる」という話が複数あるだけ。
- 今日まで科学は日々進歩してきたが、偉大な科学者達の大発見は、まず何か事象が起こってから人が理論を付け加えただけであることを知った。しかし人間は完璧な存在ではないので、見つけた科学にも間違いは多い。すべてが正しいことはないのではないかと思った。
→ 私の話を誤解している。科学の多くは事象 → 理論的説明の順で進むが、たまに、理論の方が先に出て実験で検証してみたら正しかった、ということが起きる。こういう場合は歴史に名前が残ったりする。見つけた科学も間違いが多い、という考え方は明白な間違いである。科学は自然に対する「近似」なので、徐々に精度が上がっていく。著しく精度が悪い、つまり実験事実をうまく説明できないものや、適用範囲があまりにも狭い説明が、間違いとして捨てられるだけである。正しいか正しくないかで分けられないのが、今作られている科学である。一方、高校までの教育内容は、既に十分確認されてほぼ間違いないというところまでできあがったものである。なお、科学が発展するときは、より広い範囲を説明できる理論で置き換える形になるので、古い理論が常に間違っているというわけでもない。
- 科学は何でも自分たちの期待に応えてくれるものではないのだとわかった。
→ これが重要。ニセ科学は「期待に応えてくれる」、ただし口先だけで。
- 科学の説明を断言している中にはニセ科学があるかもしれないと思った。
→ 着眼点として大切な部分。あとは、二分法といって、いいこととわるいことを2種類にわけるような議論の仕方が特徴の1つである。
- 「断言しているものは危ない」ということを心において生活したいと思います。
- 科学とははっきりするものだと思っていたが、あまり断言しないことを知って驚いた。
- 個人的にベルヌーイの説がとてもイメージしやすかった。今回の冒頭の質問であったマイナスイオンについてなのですが、同様にチタンのネックレスのようなものもニセ科学になるのか気になりました。
→ チタンは、金属アレルギーを起こしにくい材料なので、時計のバンドや眼鏡のフレームなど、肌に直接触れるところで使われている。それ以上でも以下でもない。
- 水銀の実験を素手(?)でやるとは驚きだった。危険か否かわからないが、実験の為には必要なのか。
→ 単にその時代ではまだ危険だということが知られていなかっただけ。それを言うなら、ラジウムの発見者のキュリー夫人は放射線障害で亡くなっている。これも、見つかった当時はそこまで危険だと認識されていなかったから。
- 水銀が危ない物とわかったのはいつですか?ベルヌーイは初めて聞いた。この人もすごい人であった事を知った。
→ 危険さの程度がわかってきたのは、徐々にだと思う。事故やら病気やらが発生して、そういう事実の積み重ねから、蒸気を吸ったりするのが危ない、とわかってきた。少なくとも20世紀半ばにはいわゆる先進国の共通認識になっていたはず。しかし、1980年代後半に、南米で金を抽出する人達の間で水銀中毒がおきた。水銀に金を溶かした後、加熱して水銀を蒸発させて金をまとめて取り出すということをしていて、蒸気を吸って死ぬ人が出ていた。
- 水銀はどこにあるのですか。
→ 鉱山から他の金属と一緒に産出。
- 科学で全て証明されるわけではないということが感じた。やっぱり昔の人は実験方法など自分で考え考察してすごいと思う。
→ 科学で全てが証明できないのは当たり前で、科学とは自然を理解するための1つの方法論(ただしそれなりに強力)に過ぎない。大事なのは、「科学で証明できないことがあるからといって、別のもの、例えばオカルトを支持する根拠にはならない」ということを認識しておくこと。これが出来ていない人が案外多い。
- 科学のあやうさがわかってきた。科学的に証明できないということが、イコールウソではないのだと思った。
→ でも「科学的に証明できていないこと」を「科学的根拠がある」と主張したり、「そもそも科学ではないもの」を「科学の仲間だから今は証明できなくてもそのうちできる」などと言うとウソになる。
- ボイルの法則を見出した実験について知ることができてよかった。
- 1つの法則にいろいろな説が通ってしまう事に驚きました。違った考え方があっても、両方とも失敗にならない事もあるのですね!
- 科学で何かを証明する際、確率を使うことはあるのですか?
→ ある。1回しか起きないことは科学の対象にはならないが、数を集めて確率的にどうなるかということになると科学の対象になる。
- 演繹と帰納についてよくわかった。
- 最後は物理の話がでてきてよくわからなかった。物理を勉強していなかったので。
- やっぱり科学の話は難しいです。昔の人はすごいとしか思えない。
- 高校で科学について勉強してこなかったので、今日の講義は難しかったです。
- 実験の話を座って聞くのは少し難しいと思いました。物理について高校で授業を受けていなかったので分かりにくかったです。
- 話の内容が前回よりむずかしかった。
- 実験の解説がだんだんむずかしくて理解できなくなってきました。
- 高校では物理を全くやっていないので少し難しかったが、現在使われている法則は長い実験と思考によってできたすごいものだとわかりました。
- なかなか理解できない実験などがある。これで大丈夫なのか?
- 昔の偉大な人達もたくさん失敗を重ねて1つの結果を生み出したのだなあと思った。
- 倫理で学習したベーコンやデカルトなどのあらたな一面を知ることができてよかった。
- 何百年も前の人なのに、よくここまで考え、そしてそれを証明するためにどんな実験をすればいいか、またまた考えていてすごいなと思った。私には難しすぎた。
- やはり難しかった。でも高校の化学でやった内容も入っていたため、がんばれば理解できるかもしれない。
- ニュートンはすごい。
- ニュートンもベルヌーイも正しい。
- ニュートンといったら万有引力しか頭に浮かばなかったのですが、他にこのようなことをしていることをはじめて知りました。
- ニュートンが古典力学を完成させたのを今日始めて知った。ニュートンはアトムを直接観測したわけではないのにどうやってその考えが生まれたのだろうか?
→ ニュートンは力学や数学以外に神学の研究に熱中してたし、光学の研究もしていて、反射の法則から光は粒だと思っていたはず。いろんなものを見て「粒」の方がしっくりきたのではないか。
- 昔の科学は宗教と混合されていてその中で宗教の圧力にも負けず法則を作り上げた人々の努力の上で今日本の本に記載されていることを実感した。
→ 高校までの教科書に出ているのは、19世紀までにわかったことが大部分。生物関係だと20世紀にわかったことも含まれている。
- 「いわゆる天才」のみを讃える傾向への戒めに感銘を受けた。自分も天才にはなれなくても、手助けできる一人になりたい。
→ ことわざに「駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」ってのがある。世の中は全部つながっている。「すごい成果を出そう」と頑張ることも大事だけど、それが無理だった場合であっても「きちんと仕事をすることで世の中の誰かに貢献している、みんなで世の中を支えて回している」という意識を失わないでほしい。
- 青色発光ダイオードの特許裁判に関わる某社の社説で「一つの偉大な発明には他の多くの徒労があるのに、成功した者だけを評価するのはどうか」との主旨の事が書いてありましたが、昔の学者の実験を見るとその通りだと思いました。
→ それでも、成功した人がすごいということもまた事実なのだから、評価が少なすぎてもいけない。結局バランスの問題ということになる。
- 昔の学者たちは様々な実験を行っていたようですが、ガラス管や水銀など実験器具はどのように調達していたのでしょうか。
→ 器具は大量生産は無理だから職人さんが手作りしていたはず。水銀は、もっと昔から利用されていた。
水銀は紀元前から利用されていた。通常の金属と合金となった形で産出することも多いので、金属を精製するときに一緒に得られたのでは。
- 水銀はなぜ体に有害なのですか?それと水銀にはアルミがボーキサイトから作られるように原材料みたいのがあるのですか?
→ 体内にとりこまれてメチル水銀の形になると、血液脳関門を通過して、脳内の神経細胞を破壊する。タンパク質合成が阻害されるらしい。金属水銀そのものでも蒸気を大量に吸うと死亡することがある。
- 今日では水銀を使った実験は危険なためあまりさかんにはできない。しかし昔は水銀を危険だとはわかっていなかったため様々な実験に使っていた。知らなかったから、そこから多くのことがわかるのだと思った。
→ 水銀は今でも使われているが、直接人が吸収するような使い方はしないし、環境中に直接排出するようなこともしない。注意して管理して使っている。ところが、昔は水銀が薬だと思われて、飲用されていたこともある。
「わかったこと」の中には、「その物質が毒だ」も含まれる。大抵これがわかるまでには何人も犠牲者が出ている。
- 1回目より図などがあって見やすくききやすかった。ボイルの実験は本当に不思議。ここから空気と圧力に考えをしていったのはすごいと思った。
- ボイルの法則は公式としては知っていたが、このような歴史については初めて聞きました。他にもいろいろな公式にも歴史のようなものにも興味が出てきました。
- ボイルはボイルの法則を発見するために実験はしていなくてびーっくりした。
- ボイルの法則の式は暗記していたが、その法則ができるまでにこんなに多くもの過程を通してできていることに驚いた。
- ボイル、シャルルの法則はただ公式として覚えていただけだったが、このような実験でこんなに長い時間をかけて証明されたことが判った。理科嫌いな人が多いのは、公式だけで教えられるのも1つの原因かなと思いました(私は理科好きですが)。
- 今日の講義にはあの偉大なニュートンも出てきましたが、この講義の一つ前のコマ(水曜日の1,2校時目です)の「進化と生物学」の講義でも、今過去の研究者(パストゥールなど)についてやってます。双方の授業について思ったのですが、今私がその時代へタイムスリップして、今あたり前としてある科学を説明しようとしても絶対できません。何かを発見、何かを始める、ということはそれだけでものすいごいエネルギーだなと感じられずにはいられません。
- 科学の発展と同時にそれを証明する方法も発展してきたことがわかった。
- 昔の人に試行錯誤の過程が垣間見れて面白かった。
- 内容は難しかったが説明は分かりやすかった。私は理系ですが、科学って難しいものですね。
- 1つの説を証明するために実験すると、もう一つの説まで証明できてしまうことがあるということを聞いて、実験の大切さを改めて感じた。当時の実験で数式に表すことができるということは偉大だと思う。
- 高校の時はただの法則としておぼえて使っただけだったが、経過とかを考えてみると理解しやすいし楽しい。また、昔の人がものごとを考えた道すじをさらに考察して、昔の人がどうやっていろいろな法則を考えたりしたのかを想像したりすると楽しいと思った。これからもいろいろなことを考察したり、考えたり、想像していければいいと思う。
- ひとつのことを確かめるために、実験したのに更に別のことも調べないと結論に達しないというのは、一見かなり回り道していると思う。私だったら、そこで諦めるかもしれないし、それでも続けるのは好奇心が相当強くないと無理だと思う。人間の好奇心は偉大だ。
- かなり物理の要素がいっぱいで難しかったです。でも倫理で学んだ人達がいっぱいでてきて楽しかったです。
- 科学っておもしろい!!
- 物理っぽい話も出てきておもしろかった。
- 昔の科学者は何度も考え直して法則を見つけ出した。それに一人の力ではなく、多くの人の意見を参考にしたものだと思った。ときには意見の違う人と議論するいいことだとわかった。
- 科学の進歩には多くの実験の失敗があり大変だったのだと思った。偉大な人もそのような失敗を糧にして成功していったのだと思う。
- 身の回りにいっぱい「?」を見つけてみようと思いました。
- 科学が発達するまでには長い年月がかかっていて、哲学と科学がが様々な形で関わっていたことがよくわかった。いつごろから科学と哲学がはっきりと分かれたのか疑問に思った。
- 昔の人の実験に対する意欲、技術に感心した。昔も今も科学でどうにかして説明をつけようとがんばているのに変わりはないのだなと思った。
- 宇宙物理学の研究の話で、論文を活字にする時間がないほどこの分野の研究はスピードが重視されるなんて意外だった。自分の中では研究というとじっくりゆっくりやっているイメージだった。科学世界においてはキッパリ断言している方がどうも怪しい。
→ 今特にスピードが上がっているのは理論物理の一部とバイオの遺伝子関係かなぁ。逆に地質学とか気象学なんかは何年もかけてデータをとってじっくりゆっくりやっている。まあ、分野によりけりということで。
- 科学と化学の違いはなんですか?「化学とニセ化学について考える」というタイトルや「理科とニセ理科について考える」ではだめなのですか?
→ 化学は科学の一部。ニセ科学の話題には、物理も化学も生物も含まれるから化学に限定すると狭くなりすぎる。「理科」は教科の名前で、今のところ学校で教えている「理科」に「ニセ」はないし、学校外で「ニセ理科」を教えるというケースもない。
- 分かりやすい説明、質問に全て答えることに大変好感をもった。毎度思うが、(もちろん自分は現代科学を学んできたからだが)アリストテレスの論で、当時の人々を十分になっとくさせられたのはなぜか?元々地位が高かったのか?
→ 当時でいうと、地位や身分なら王族やら貴族やらの方が高かったのでは。やはり、優れた説をたくさん出した学者、とみんなに思われていたということではないかと。また、否定するだけの実験を系統的に行うという発想も当時はなかった。
- 昔も今も疑問する人が科学を発展させてきたと思います。それにもかかわらず根拠のないことがいまだに信じられがちなあたりに、常識の強さやおそろしさを同時に感じます。
→ 科学的に正しいかどうかを判断する能力というものが人間にもともと備わっているわけではないから、ということではないか。むしろ、見たものを信じる、自分の経験を信じる、という方が本来の姿で、そのままだといろいろ間違えるから根拠まで考えることにしよう、というのは後付けでやってきたこと。
- 世の中はニセ科学にあふれているので賢く生きていこうと思った。
- 古代の科学者達が研究や観察によって発見されてきた事を、現代においては少し違っていたりなど興味深いものがある。今後も研究を重ねるにつれて、例えば「アトム」にはさらなる発見をすることはできるのだろうか?と思う。
→ 原子についてはまあ解決したと思ってよさそう。今は、さらにその先の、原子は何からできているかという話になっていて、こっちは素粒子の分野で研究の真っ最中。だいぶ整理されてきたけど全部わかったわけではない。
- 昔から科学者はまわりのわからないことを解明しようとしてきたわけですが、現在の科学でわからないことはどのようなものがあるのですか。
→ 細かいネタまで入れると無数に。大ネタでは、重力と量子論の統一とか。
- 何故ニセ科学というものが存在するのか疑問に思いました。この講義を通して自分の言葉で答えを見つけたいと思います。
- 科学は人に便利さを与える等の存在意義があるが、ニセ科学の存在意義は何ですか?古代の人達の思想は話が難しすぎて興味を持つことも難しい。早く現代の思想について考えてみたい。
→ 現代の思想が簡単なわけではないので、これは思い違いでしょう。
なお、ちょっと皮肉な書き方になるが、昔の人達の思想(というよりもむしろ科学の考え方)が難しいと思う人を騙すには、ニセ科学の単純さが有効だったりする。なお、人に便利さを与えるのは技術の役割であって科学の役割ではない。科学は、人に事実を認識させるものだと理解した方がよい。たとえば、「無尽蔵にエネルギーを得ることができればなぁ」という願望は昔からあったが、科学の出した答えは熱力学の法則であり、その内容は「永久に動き続けるものはない」「投入したエネルギー以上のものを手に入れられる道具は原理的に作れない」といったものだった。一方、ニセ科学の方では「ただでエネルギーが手に入る」と主張するパターンが後を絶たない。
- この授業にテストはあるのか。1回目と2回目の内容がテストに出るなら、高校とか中学でやってきた「ただ暗記するだけのテスト」とかわりないと思うんですが……
→ 今のところレポートを書いてもらうつもり。そんなアホな内容は出さない。
- 〜さんの…説は…と覚えなければいけないのかと思った。
→ 科学史のプロになるわけでもないのに、そういう丸暗記は不要。でもまあ、ニュートンとパスカルの名前位は知ってた方が良いかな。
- ボイルとベルヌーイという名前は始めて聞いた。実験の内容を何回も読んだがほとんど理解できなかった。テストはどんな感じのものになるのですか?むずかしいですか?☆☆☆☆☆だったら、星いくつ分のレベルですか?
→ 世の中、そうそう客観的なモノサシがあるわけではないということに気付いて欲しい。仮に私が星3つだと言ったところで、あなたの想像する星3つとは難易度も傾向も問題の質も違うかもしれない。
- 買った教科書、いつ使うんですか
- 科学的な大発見は討議なしでされることはほとんどないと思った。また一人一人が失敗することが下積みになっていると感じる。誰かが仮説を出して、それについて否定する。この繰り返しが正解に近付くことがわかった。これから「グーグル八分」や「食卓の安全学」をどのように使うのか楽しみだ。
→ 実は当初の予想以上に受講者が増えたため、「食卓の安全学」が版元品切れになった。おそらく50人程度はまだ入手できていないと思われる。現在、出版社の方で増刷中で、連休明けにはできるはず。でき次第生協に届くことになっているので、まだ持っていない人はちょくちょく生協を覗いてほしい。
- 今回も大変たのしかったです。次回も期待してますのでよろしく。
- 授業用のノートはとった方がいいのですか(他1名)
- どんなことをメモするのかタイミングがわかりません。
→ まあ、大体の内容はプリントに書いてあるからねぇ……。
- レポートはどんな感じでやればいい?
→ 教科書をうまく活用して書ける課題を考える予定。
|
-
12月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 | | | | |
|