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第11回
質問とコメント
- グーグル八分とは何かを読むと、社会の裏側がちょっとわかる気がする。多かれ少なかれ大企業は何か問題をもっているし、それが社会の表に出ないように処理されているわけで、この本に載っていなくても悲惨な処理は世の中にありふれていると思われる。
→ ネットが普及して、悲惨な処理をされた側がそれを簡単に表に出せるようになったのは進歩だろう。誰もが満足する処理は無理でも、そこそこで妥協点を見いだすことなら可能ではないか。
- 授業を受けるたびにマイナスイオンって本当にインチキくさいと感じる。
→ それでも、名前を変えて大手家電メーカーがしつこく販売している。
- 牛肉のコロッケの問題が起きていますが、私のバイト先でも話題になり、牛肉を一時期提供できなくなりました。取り扱っていた牛肉には問題はないと思いますが、良い品質を提供して、安心して食事してもらわないと、提供している側として辛いです。
→ ちょっと前の不二家の時に私も残念な思いをした。院生の時のバイト先が不二家で、商品開発のための官能検査の手伝いをしていたもので。
- グーグル八分とは何かは読んでいて面白いです。
- 縦割りで腰の重いお役所
アイデア行き詰まった企業
ブーム探しに必死なマスコミ
知識は無いが金のある大衆
売名のためにニセ科学を売り込む自称科学者
これだけそろっていれば、ニセ科学が爆発的に広まるのもうなづけます。
- 一般にスポーツ飲料と呼ばれるものは成分表示的には清涼飲料水と書いてありますが、先生は、そのようなドリンク等については気を配っていますか?
→ 頻繁に飲むわけではないので特に気にしていない。
- 一番後ろの金髪かっぷるから窓ぎわにかけてうるさい。
→ カップルで来るのは別に問題ないが、講義中にカップルで話をするのはダメ。
- 最近は、牛肉をぎそうした人がいましたが、やはり、人をだますような企業がなくなることはないのだろうか。
→ なくなることはないと思う。でも、多くの企業は法律を守って真面目に営業している。もし、嘘つきの企業の方が圧倒的に多かったら、今頃は経済が成り立っていないだろう……。
- go.jp限定の調べ方がよくわかりませんでした。例えば、マイナスイオンについて調べたければ、検索のところに”マイナスイオン go.jp”として調べるのですか。あと、X JAPANのトシは犯罪者なのですか。今年中にもXは復活するらしいので複雑な気持ちです。
→ Yahooの場合:キーワードを入れるところの「検索」ボタンの横に「検索オプション」というのがあるので、そこをクリックする。表示が変わって半分くらいのところに、「ドメイン」というのがあって、検索ドメインを限定できるようになっている。
Googleの場合:キーワードを入れるところの横に「検索オプション」というのがある。そこをクリックし、画面が変わったところで、「ドメイン」という項目があり、自分で「go.jp」などの文字列を入れるとドメイン限定検索ができる。
- 「とても信じられない」科学の例として、光の二面性なんてどうでしょう。二重スリット実験も良いかな……。量子力学の日常的感覚とはかけ離れた結論が面白いから好きです。
- 前の方で受講すると他の人の話し声は聞こえなくて快適ですよ(コメントで怒ってた人へ)。「マイナスイオン」=負に帯電した何か、についての研究はあるのでしょうか?体にイイとかは放っておいて、科学的には何なのか、という。
→ 気象学の方で、大気イオンとか帯電エアロゾルの研究がある。高エネルギーの宇宙線や紫外線によってできても、すぐに化学反応して別のものにかわってしまうし、それが上空で起きるから、なかなか研究としては突き止めるのが難しいらしい。
- ニセ科学を見抜くポイントをわかって、ニセ科学の広告を見ると、おもしろいもんですよ……。
- 高校生の時、友達と「マイナスイオンって何だろう」という話になり、互いに調べて話し合ったりしていました。初めから健康食品に・グッズに疑いの目を持っていたため「やっぱり嘘だったんだ」と友達と笑って終わったのですが、その後、親に説明すると、あまり理解してもらえず「やっぱりアンタ、理系だねぇ」と放り投げられてしまいました。ニセ科学が広まるのは、消費者側が理解をあきらめているのも大きいんだろうと実感しました。相手が信じてしまっているものを説明して納得してもらうという事は難しいです。
- グーグル八分を読んで情報操作ってこわいものがあるなと思った。個人の意見なんてあっという間に消されてしまうのなら、インターネットのようなコミュニケーションの場も役に立たないなと思った。あとニセ科学関連で「化学はこんなに面白い」という”化学”違いの本を読んだのですが、けっこうニセ科学も歴史があるんだな、と改めて思ったり、ここまでなると結構大変だなと思った。(歴史までできるくだらいだから)。
- 特許ってどこまで信用していいんですか。
→ 専門家(同業他社)が気にする種類のものである。消費者が気にするものではない。で、専門家としての問いだとするならば、こんなことを他人に訊いているようでは専門家失格というだけの話である。
- マイナスイオンドットコムに書いてあることはマイナスイオン=絶対善、プラスイオン=絶対悪に集約できます。「そよそよ吹く風が気持ちいいのも身穴水温のおかげだったんですね。」という一説は、さすがにアホだと思いました。こうした事は科学の放棄ですが、同じく科学を放棄した人ひきつけてやみません。科学は苦手な人も科学する心だけは持っていてほしいと思いました。
- マイナスイオンは日本だけのニセ科学だなんて、日本人はだまされやすいのかと思った。
→ 海外では別ネタでやっぱりニセが出回っているはず。
- ニセ科学とは関係のない項目なんですが、自分もウィキペディアの編集合戦をリアルタイムで見たことがあります。結局、どっちが正しいのかは分からず終いでしたが…。
- 最近よくみかけるサプリやガムなどに含まれているプラチナ。どうもニセ科学のにおいがするのですが……。白金など体にとりこんでも、本当に効果などあるのでしょうか。ちなみにプラチナ入りのガムを食べたことがあるのですが、普通のガムにはない変な味がしました……。
→ 白金のイオンだとすると、錯イオンになっていて、環境中に排出するときは重金属廃液扱いなので、むしろ有害ではないかと。白金微粒子だとすると、ナノサイズになると触媒作用を持ちますから、そんなものが体内に取り込まれたら、何が起きるかわからない。リスク評価が終わるまで飲んだり食べたりするべきではない。
- ネットを利用する一般人に対して役に立つサイトまでを八分していくグーグルに少し怒りを覚えたが、同時にグーグルの影響力の強さに少し驚いた。やはり頼れる大きな検索サイトが少ないためにこうした暴挙を許してしまうのではないか。
- 牛肉のコロッケの偽装問題は社長の判断で7,8年前からしていたとニュースで見たのだが、社長の権力はそんなに大きいものなのか?生協でも売っていたのになで今まで隠せたか不思議に思う。またマイナスイオンのドライヤーも技術者が効果がないと社長など上の人に言っても社長の判断だけで大企業でも商品になってつぃまうのか?社長になる人はきちんとした知識や常識をもった人がなるべきだと思った。
→ コロッケについては食べても味で判別できなかったから、消費者の側から指摘されなかったのではないか。中小企業の場合は社長一人がワンマンで切り盛りしていることがあるので、大企業にくらべて社長の権限が大きく、チェックがはたらきにくいことがある。もし、大部分の消費者がマイナスイオン何とかを望むというのなら、私が仮に社長であっても、装置を搭載せよと言うしかなかったかもしれない……。従業員を食べさせていくことも社長の責務の1つである。また、企業は教育機関ではないので、ネガティブキャンペーンをしながら製品を売るのは一般に難しい。変な話が広まってしまう前に流れを変えないといけないのだけど。
- グーグルがサーチエンジンNo.1なのは、つごうによって情報を消してくれるからなのでしょうか?私はYahoo!しか使いませんが、それもまた注意が必要ではあると感じました。
→ 日本では、いろんなメニューにすぐたどりつけるYahoo!の方がよく使われているようです。
- グーグル八分を読んで、グーグルだけを今まで使っていたので、他の検索機関を使って必要な情報を得られるようにしたいと思いました。
- 八分されているサイトが思っていたよりも多くて驚いた。
- マイナスイオンドットコムにはかなり多くの情報があるんですね。
→ それがほとんど役立たないところが何ともトホホなわけで。
- 電化製品を買う際には、店員さんの説明をすごく聞いてしまう。店員さんは説明書を読んでいるだけなのでしょうか?
→ 勉強している店員さんもちゃんと居るはず。製品を比較して意見を言ってくれるのでは。
- 今日、ニュースで中学生6人が部屋に缶スプレーを10本以上おいた状態でガスコンロを使用し、爆発して怪我を負ったというjこが報道されていた。そんなことをしたら爆発することは分かり切っているはずなのに……科学をしっかり学んでいないと、こういう事故が起こってしまうのだろうか。
→ 科学もそうだが、生活の中で「これをすると危ない」を教わってないということでは。締め切った部屋の中で火を使うと危険とか、高速で回転するものに指を近づけるなとか、缶を直火にかけるな、といった基本的なところが抜けているように見える。
- わたしはGoogleをよく使うのですが、今後気をつけて使っていきたいと思います。
- バファリンてニセ科学ですよね?
→ 薬のバファリンなら、ニセでも何でもなく普通の医薬品のはずだけど。
- (1)プラス、マイナスイオンはまったく意味がない → それについて書いてある文章はニセ物 → 結果その物は「ニセ科学」である。(2)今までの自分の学習してきたものより、明らかに意味が異なっている → 「ニセ科学」である。(1)(2)のような大まかな流れでいいでしょうか?
→ 大体いいけど、これでも漏れる場合がある。見分ける嗅覚としては、「都合良く良い物と悪い物に分けられるはずがない」「効果がそんなにあるなら副作用もあるはずで、副作用について黙っているならどこかおかしい」といった、常識的な感覚から入った方が安全かと。まあ、あからさまに理科で習ったのと違うものが出ていれば、そこでチェックすればいいが、最近発見されたナントカで教科書には出て無くて当たり前で……などと言われたら、やはり常識に立ち戻るしかないだろう。
- グーグル八分とは、具体的に誰がどのようにして行っているのですか。いまいち理解できません。
→ どっかの企業や団体からからグーグルの日本法人にあるページを出すなとクレーム → 日本法人の人が検索結果にでないように設定、ということでは。
- 食卓の安全学の最後の方を読んで、マイナスイオンなどだけでなく、農業についても消費者の知識はとても低いと思った。マイナスイオンやゲルマニウムよりも、農業(食)は直接、人の将来に関わるもんあので、正しい知識が必要だと思った。
- 金やプラチナが含まれた食品がありましたが、消化できない物を食べてなんの効果があるのでしょうか。
→ 粒子の大きさによる。ナノサイズのプラチナ粒子は触媒として働くので、細胞内に取り込まれたら生化学反応を乱す可能性がある。
- コムスンもそうだが、いくらCMに出てる大手の企業も安易に信用してはいけないと思った。
- グーグル八分の第三章を読んで、企業というのは諸刃の剣であると思った。ネット上のたった少しの書き込みから会社が傾くまでになることもあるので、そのページを八部する。そういうことはあってはならないと思う。
→ 逆に、クレーム処理がいいと企業の評価は上がるから、隠せばいいというものでもない。
- 以前、カルト(らしき)人達に声をかけられた事があるのですが、「友達の輪を広げておかないと大人になってから辛い事になるよ」とメアドを聞き出されてしまいました(速攻で変えましたが)。一般の通説を織り交ぜて自説を展開するのはニセ科学にも通じないでしょうか。
→ 危険を煽って行動させる、という共通点がある。「現代の悪化した環境のせいで確実に病気になる」 → 怪しい健康食品を売りつける(本当は衛生・栄養状態が良くなってるから結果として昔より生存にはずっといい状態)、というのと、「友達をつくらないと後で辛い」 → 「カルトに引きずり込む」(本当は友達なんか普通に過ごしていれば普通にできる)。
- 合成界面活性剤シャンプーが長年蓄積されることによって、がんや肝臓障害や若はげの原因になると聞きました。さらにこれはほとんどのシャンプーや洗剤に含まれています。それでいて合法であるのはなぜですか?
→ そもそもこの話自体が怪しい。化学物質としての合成界面活性剤に何種類もあることは知っているか?共通の成分は何か?この話は何についてのものか?長年蓄積って一体何年のことか?長寿になれば癌が増えるのは当たり前だが?肝臓障害は昔と比べて本当に増えているのか?老人の肝臓障害が仮に増えていたとして、寿命が延びたことによるのか蓄積の効果なのかはどこで調べるのか?蓄積は人体のどこに起きるのか?
……詳しい情報を何も与えないで危険を強調するのは、単なるデマではないかとまず疑うべきでは。現実には平均寿命がこれほど延びているときにこんな話をきいたら、私なら、詳細が知らされない間はウソ情報とみなすけど……。
- 同じ値段なら機能の多い方が良いのでしょうか?
→ 消費者の心理としては機能の多いものを選びたがることはあるかもしれない。が、それ以外にも、普通は、デザインとか使い勝手とかも考慮するのものでは。
- ニセが分かると本当に面白いです。次回も楽しみです。
- マイナスイオン関係の資料は毎週戴くごとに、ほんとによくやるよなあ、と思います。祖母が、マイナスイオンが出る布団セットを体を壊してしまった私の弟へ贈ったんです。見るからにあやしいと思っていますが、祖母の孫を心配する気持ちとで、非常に複雑です。
→ 善意を利用してニセ科学が広がることに対する対策は難しい。
- googleだって企業なのだからお金を払ってくれる人の味方で、それを悪いと非難するのもよくないと思う。
→ アルゴリズムのみで判定していると公表しておきながら、裏で八分していたことが問題。トップページに、例えば、「当サイトはお金を払ってくれる企業の味方をする検索結果を表示します。都合の悪い情報は金次第で見えなくすることができます」と堂々と明記してあればそれで済んだ話で、誰も問題にしなかっただろう。ユーザーも減ったかもしれないが。
- 備長炭について、臭いとりなどの作用は期待してもよいということでしたが、ご飯をたく時に備長炭を入れて一緒にたくとおいしくなるというのはどうなのでしょうか。以前母がこれをやり出したことがあったのですが、味オンチの私には、普通よりおいしいのかよくわかりませんでした。
→ どうやって備長炭のメンテナンスをしていたのだろう?ご飯に入れた後は表面が汚れるはずだが、それをどうやってキレイにして使っていたのか?
- 授業を重ねるごとに、だんだん「ニセ」の判別がつくようになってきたと思った。最近は自分の身の周りにも「ニセ」があるのではないかと、注意しながら生活している。
- 資料13を読んで、マイナスイオンは体にいいと分かった。マイナスイオンは有害物質を少なくし、細胞の新陳代謝を活発にする働きがあるわけだ。だから私達が健康な体を維持するためには、まずマイナスイオンがなくてはならない。
→ もちろんジョークで書いてるんだよね?資料13も相変わらずおかしな内容なわけで。
- 一般教養の中でも役に立つし、おもしろい授業だと思いました。
- 友人が話しかけてきます。無碍にあしらうこともできず、早く寝てくれと祈る今日このごろ……。ちょっとしたジレンマです。ところで、今まで備長炭はニセ科学だと思ってたので使ったことはありませんでした。正しい使い方をすれば、効果が出るなら、試しに使ってみるのもいいかな、と思いました。
→ 話を聞きたいのに話しかけてくる、それを断れないというのは本当の友人と呼べるのかと突っ込みたい。お節介なのは承知の上だけど。備長炭については、脱臭に使うという手があるけど、墨というか、活性炭を利用した脱臭剤と比べてどうか、ということも考慮してみてほしい。
- マイナスイオンの資料を読んでみて、高校までの知識を使って、間違いを見つけることが出来るのだと思いました。テレビショッピングの番組を見ても、以前とは違い疑って見れるようになりました。
- 先生のおっしゃった通りに、活性酸素は細胞作用によって減らされます。ちゃんと栄養をとれば、生体反応として活性酸素が減らされるらしいです。この前ほかの一般教養で習いました。
→ 感染症にかかったときは、逆に、活性酸素が無いと身を守れない。生き物の体は上手くできているから、一部分だけ見ていじっても、良くなるとは限らない。
- マイナスイオンについていろいろ知れた。
- テレビでもやってるミートホープの牛肉の偽装問題のことで、実は数年前に行政にバレていたらしい。元社員が告発したとのことだ、ミートホープが悪いのは確かだが、ここにも行政のずさんさが見て取れる。なぜ発覚した時に調査しなかったのか?これからはしっかりしてほしい。
→ 行政が情けないのは確かだが、国民が「小さな政府」を選ぶ方向で動いているという現実もある。公務員を減らせば行政が手薄になるのは当たり前でもある。
- 早く専門を身に付けさせろ、という風潮が広がっていると聞いて残念に思います。私は大学に入って、一般教養で様々な分野の知識に触れられる、ということはとても重要なことだと思うようになりました。中学、高校の学習と違って”つめこみ”を強要したりはしないので、そこに魅力を感じますね。(逆に自ら学ぼうとしないと得るものは少ないですが)この授業も毎回新鮮な知識を得られるので楽しみです。今高3の友人が「もう勉強したくない。大学に行く意味が見つけられない」と言いますが、彼女にも大学に通う魅力を伝えられればいいです。確かに一般教養は1年生の時けですが、私はこの1年はととえも意味のあるものだと思います。
→ 勉強したくない、と言っても、勉強しないで済む仕事なんかほとんど無いわけで。でも、今大学に行く意味がわからないなら一旦就職し、モチベーションが上がってから勉強するというのも一つの手では。放送大学もあるし。
- 今日くばられた資料を見て、「元気な細胞」や「若返る」といった何となく無理矢理な表現が多いと思いました。生活の中の悪い要因を取り除くのがマイナスイオンと言い切っているのに、その理由が大ざっぱで詳しくなく、抽象的だったのでがっかりしました。よく見てみると信用しきれない情報は区別できそうです。
→ そういう「嗅覚」が大事。知識だけに頼ると、知識の届かないネタで騙されてしまう。
- 資料ではマイナスイオンがやたらと良いように書かれているが、ちゃんとした知識をもち、意識して読めば読むほど、あやしく思えてくるのがよくわかった。
- この前テレビで市販されているサプリメントの栄養成分とパッケージに書いてある成分表示が違っている、というのをやっていました。これってサプリメントは市販される前に検査はしていないってことですか
→ よくわからない。検査が甘かったのか、表示を間違えたのか、最初からずぼらなことをしていたのかは、個別の企業のやり方によるだそうし。
- マイナスイオンドットコムの資料は、図を使って分かりやすく説明しているように見えるが、よく考えて読んでみるとおかしいと分かる所がたくさんあると思った。
- 自分たちがGoogleの仕組みを知らずに検索してきた事を思うと、情報社会の今を生き抜く上でとても恐ろしいと思った。多くの人がこういった事情を知らないのは、インターネットの利用方法を教える小学校の教育から見直さないと改善されないのかなぁと思った。
→ ところが小学校の先生でネット利用に長けた人も限られているから……
- 資料13のマイナスイオンドットコムの最後のまとめから、イオンうんぬんを抜いた「リフレッシュする時間を作る」「家はこまめに掃除する」「換気をする」「テレビやパソコンなどをつけっぱなしにせず、使わないときはコンセントを抜く」などはイオンに関係なくよいことだと思う。「木造建築物は〜二酸化炭素を吸い酸素を出しています。」って、色々とつっこみたい所が山盛ですな。「風が吹く時も、マイナスイオンが多くなるんですよ。」(じゃあ、台風が来たら喜んで外に出て「マイナスイオン」を感じていろと……)。
→ 雷雨の時は、雨の効果と放電の効果で「マイナスイオン」がすごいことになりそうな。
- 「食卓の安全学」を1日で3回も読んでしまった。おもしろかった。
- 消費者と企業間のトラブルは昔からたくさんあると思う。法整備でその対策を打っているが、やはり消費者は弱い立場にあるだろう。企業も自分達のために、消費者も自分を守るために動いている。かみ合わないままいつまでも争いは終わらないと思う。いやがらせのクレームや、たちの悪い企業の人間にはなりたくないと思う。
→ まっとうな企業は、とても手間をかけて客のクレームに対応している。この間、一緒に研究をしているホンダの技術者から、車のエアコンが臭うというクレームがあったときの話をきいた。エアコンを何度取り替えても解決せず、でも会社にエアコンを持って帰ると臭わない。散々調べた挙げ句、臭いを感じるかどうかは湿度が問題とわかり、濡らして臭いを嗅ぐことで、ユーザーが臭いを感じた状態を再現できるようになり、そこから先はきちんと対策したのだということだった。
- グーグル八分を読んで、自分のインターネットのホームをヤフーにしようと思った、グーグル八分の問題はインターネットの権力が増加したのが原因でもあると思う。これから、ネットの権力がどこまで増大するのかと思った。
- 確かに情報があふれかえっているので、全てをはあくするのはムリだと思った。だから、ネットの中にもマナーとかが必要なんだと思った。
- 資料のウェブサイトが、マイナスイオンのことを祭り上げにするのはどうかと思う。マイナスイオンにも何らかのデメリットがあることを考えていないのだろうか。
- 成績はレポートで判断だったはずだが、七月は忙しいので、そろそろテーマを言ってほしい。
- 何度も何度も『周りが話をしててうるさい』とありますが、具体的な席をあげれば良いと思います(中央の席の後ろから何列目とか)。それか、暑苦しくなると思いますが、席の空きをなくして前の方につめてみるとか。うるさいと思った本人が直接注意すれば一番楽なんでしょうけど、ただこの紙に書くだけしかできない人みたいですね。『バカ』とかグチグチ書いてそれを見ると正直嫌な気分になります。
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