ヲタク的哀悼の意
都内某所で行われた永井豪ファンの集まりのあと、2次会はカラオケになだれこんで朝まで池袋のカラオケボックスに居ることになった。ところで、6月12日にダイナミック企画取締役の菊池氏が亡くなられたことを書いたが、今回のカラオケではは、最初の方で必ず出るはずの定番ダイナミックプロのアニメの歌がことごとくスルーされた。氏が企画設定に関わられた作品のことを、今は、まだ思い出すと辛いというのがあったためか、何となく参加者全員で自粛モードになってしまった。終わってみてから、つくづく、マニアにしかわからない哀悼の意の表明が行われていたよなあと思った。