中西氏からメール
弘中絵里弁護士にお願いして、私の連絡先を中西氏に伝えていただいたのだが、昨日、中西氏から連絡メールをいただきました。それで、あらためて自己紹介し、応援したいという意思表示と、具体的に何をどうするのが最も良いかきいてみることにしました。中西氏の方もこういことは初めてでしょうし、私の方も不慣れなので、話し合いしつつ経験者の方の意見もききながら、やり方を考えることになると思います。
やるなら、混乱を避け余分な手間の発生も避け、効果の上がることをする方がいいですから。
ここからは旧ブログのコメントです。
by 邪鬼 at 2005-06-01 16:28:01
Re:中西氏からメール
今日は。
お邪魔するのは二度目になります。
署名なりカンパなり、(お金の問題ではないので、意思表示のためには署名のほうが効果的か?)方針が決まりましたら、掲載お願い致します。
微力ながら何か出来ればと。
なにかとお忙しいでしょうが、ひとつよろしくお願い致します。
by apj at 2005-06-15 20:29:15
Re:中西氏からメール
一度直接会ってお話した方がいいだろうということで、中西氏と日程調整になる見込みです。7月第一週は、海外出張で私が不在なので、ちょっと遅れるかも知れません。ただ、最もいい結果になるように(そして混乱しないように)動く方法を考えるつもりですので、あわてずお待ちください。当分の間、進展なり変化があったらこのブログに書きます。
by FUU at 2005-06-35 22:15:35
Re:中西氏からメール
初めて参加させていただきます。
学術上の考えの相違を法廷に持ち込んだ不可解な訴訟、全くの同感です。
ただ、今回の場合は、単なる学者同志ではなく、中西先生は座長、松井先生はパネラーとして参加されている点を考慮する必要があると思うのです。シンポジウムの資料は事前に事務局に提出されていたでしょうし、座長の中西先生はそれを見ることはできたはずです。というか、それを事前に読んで、当日の議論をうまくかみ合わせるようにするのが座長の務めでしょう。
もし松井先生の発表内容が主題とずれていたのなら(たぶんずれていたのでしょう)、事前に助言するなり、当日もうまく議論が噛み合うようにするのが座長の務めであって、パネラーの発表内容を非難する立場にないと思います。むしろパネラーの発表内容がピントはずれだった責任の一端を負うべき立場なのでは。例えば、「シンポジウムの議論がうまく噛み合わなかったのは、座長の不徳とするところ」と言ったコメントがあっても不思議ではないと思うのです。
今回の訴訟では、中西先生の立場については全く触れていないようなので法廷とは無関係の話ではありますが、中西先生の行った行為自体は、お立場をわきまえない内容であったように思います。
私は松井先生の訴訟に賛同するものではありません。それは皆さんの意見とほぼ同じです。言いたいのは、中西先生の側にも非があったのではないか、ということです。
by tm at 2005-06-22 21:32:22
Re:中西氏からメール
同じく初めて参加させていただきます。
FUUさんはパネルディスカッションでの座長の役割についてコメントされていますが、
http://www.env.go.jp/chemi/end/2004/sympo7_mats.html
を見る限り中西さんが座長をされたセッション6は通常の講演です。
学会発表では座長が講演内容を事前に確認したり変更を指示したりということは通常しません。
# それこそ学問の自由の問題
by han at 2005-07-05 07:10:05
Re:中西氏からメール
FUUさんのおっしゃっていることは、tmさんご指摘の通りでしょう。中学生の議論の場での座長ではあるまいし、発表や発言に座長が介入するとすれば、それこそ問題だ。トンチンカンな発表でも我慢して聞かざるを得ないのが座長のお役目。しかしそのままでは発表者に失礼だし、黙っていたのでは座長も同じ見解とかんちがいされてもまずい。問題があればきちっと批判してこそ“学会”だ。今では消されて読めないけど、ピコ通信からnetで公開された訴状に添付されていた原告松井さんの書証には、そのような様子が伺えるメールのやり取りがはっきり示されていますね。
環境省が公開しているシンポ当日の発表スライドを見ても内容がセッションの趣旨を大幅にずれているのは松井さんだけのようです。