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ミクロマン

Posted on 6月 25th, 2005 in 倉庫 by apj

 トイザらスをぶらぶらしてたら、ミクロマンコーナーで、いろいろ見つけてつい衝動買いした。買ったのは、ミクロマンを素体にしたデビルマンと、可動素体の男性(赤)1体と胸Sサイズの女性1体。70年代にタカラがSF設定とともに立ち上げた、身長10cm程度のフル可動アクションフィギュアで、いろんな武器を持たせたりアーマーをつけたりできるようになっている。最近また復刻されて、メディアミックス的な展開も行われているらしいけど、あんまりフォローしていない。
 デビルマン(TVバージョン)は、単純になつかしくて衝動買い。昔、といってもまだ幼稚園くらいの頃、テレビでリアルタイムでみて好きになり、ソフビフィギュアを買ってもらった覚えがある。ちなみに、町内の遊び友達はウルトラマンを持っていた。まあ、昔からおどろおどろしい系というか、ツノだの羽根だのがあるデザインがその当時から好きだったし、人間と人外の者がからむストーリー展開も楽しんでいたわけで。
 素体は1つ500円ほど。小さいとはいえこの素体、なかなかよく動し、いろんなポーズをとらせることができる。手も何種類か付属する。何に使いたいかというと、絵の練習用だ。デッサン用の人形、高いんだよね。これだと1つが安いから、何体か買って、数人で絡んでるような構図も簡単に作れてなかなか便利そうだと思った次第。人間の体をあらゆる角度から眺め回すようなことは、普段はあんまりしないし。
 タカラ的には、

マテリアルフォースミクロマンとは、あらゆる進化に対応する、無限の可能性を持った新しい戦士達だ!

と、色別に(注:4色出ている)設定がなされている。でもやっぱりこれって、ちょっと小さいだけでデッサン用の人形そのまんまだし、手とか筋肉の付き方とか、美術用のアレよりリアルで面白いよなあ。


ここからは旧ブログのコメントです。


by 温泉カワセミ at 2005-06-37 02:14:37
Re:ミクロマン

昔、私たちが子供の頃はこの手の「金物」のおもちゃ多かったですねぇ。マジンガーの影響で「超合金」と称するのがやたら多かったですが、大きぃなって何かいなと調べたら、ただの亜鉛ダイキャストでやんの(笑)安っぽい「超合金」でつね。


by えちごや at 2005-06-30 06:37:30
Re:ミクロマン

超合金の元ネタは温泉カワセミさんのおっしゃるとおり、マジンガーZの素材である超合金Z。
ちなみに超合金という言葉は一般名詞だ、として商標登録できなかったそうで、他の会社が使用しても問題が無い。
実際に他社で真超合金などが存在する。
ただしロゴマークは登録されているので使ってはだめ。
超合金はたしかダイラガーXVあたりを最後に一旦消滅するが、星獣戦隊ギンガマンのギンガイオーから復活、重すぎて子供が遊べない→売れないという笑えない再出発を切るが、現在は軽くて丈夫な子供向け超合金と、重くて精密な大人向け超合金魂の2シリーズに分化している。
なお、超合金はあくまでもロボット玩具の名称で、乗り物玩具はポピニカと称される。

ミクロマン
裕福なお友達の家にのみあって、それで遊ぶためにみんなその家に集まった、というのが私たちの思い出。
実は1976年の元祖ミクロマンのほか、1999年のアニメのタイアップのミクロマン、そして現在進行形のシリーズが存在する。
ミクロマンの敵はアクロイヤーといい、敵キャラクターも体系的に発売する手法は、後のトランスフォーマーに継承される。
・・・てゆか実はミクロマンにはダイアクロンという可変ロボットのラインナップがあり、それが米国にてトランスフォーマーと改名、現在につながるのである。

説明君、ウザいですか?^^;


by apj at 2005-06-08 05:31:08
Re:ミクロマン

 メカっぽいものが大好きなんで、元祖の変身サイボーグはしっかり持ってた。なぜか超合金はスルー。そのかわり超合金魂には手を出したな。ミクロマンは集めるのが大変そうだったので当時はスルー。
 ネオ変身サイボーグの出始めの、獅子王ガイフィギュアは出るなりゲトしました。ガレキ並の顔の作りが良かったので。後は、片貝健一白衣バージョンを持ってたりします。