Mac OS X Tigerで警告音を追加する
Mac OS X 10.4で、好みの警告音を追加する方法と必要なアプリケーションについて。
1)WireTap Proをダウンロードする。
ダウンロードはここから。http://www.ambrosiasw.com/news/。
これがあれば、Macで再生できるものなら何でも音源にできる。Flashムービーなどで使われている音源でも取り出せる。使い方は、マニュアル通りで、Wire Tap Proを起動し、保存ファイル形式を圧縮無しのaiff形式を指定する(警告音はaiff形式でないとだめで、圧縮をかけると次に使うspwaveがうまく読み込んでくれない。他のサウンドエディタを使うなら気にしなくてもいいかもしれない)。音源の指定は、ライン入力とMacが再生する(スピーカー)音源を選べる。このあと、録音ボタンを押して音を出すアプリケーションを選んで再生し、適当なところで録音を止めてファイルを保存。
2)サウンドエディタは、たとえばspwaveを使う。オフィシャルサイトはここ。spwaveを使って、範囲指定して再生し警告音を確認したあと、編集メニューから「取り出し」を選ぶ。別ウィンドウに選んだ範囲の音声データが表示されるので、aiff形式で保存する。このとき、拡張子を.aiffにしておく。
3)Macintosh HDのシステム/ライブラリ/Soundsフォルダを開いて、作ったaiffファイルを移動させる(パスワードをきいてくる。管理者でないとここへの追加はできない)。
4)システム環境設定→サウンド、を選ぶ。「サウンドエフェクト」の「警告音の選択」リストに、作ったaiffが追加されている。リストから選んで作業完了。