勧誘電話ウゼェ→ガチャ切りで対応
職場の電話にマンションのセールスが今週2回もあった。会社名はいい加減に聞き流したら忘れてしまったが、担当者は「トウカイリン」と名乗っていた。
一回目はこんな感じだった。
営業「天羽先生でしょうか」
私「はい」
営業「***のトウカイリンと申します」
私「何でしょう?」
営業「(あんまり印象に残らない前口上開始)」(このへんでろくでもないセールスと判断)
私「で、どういうご用件で?何を売りつけるつもりなんです?」
営業「マンション購入の案内ですが……節税のために(云々)」
私「住みもしないマンション買う趣味は無いです。ほんじゃ(ガチャ)」
何か、教職員の方にお電話を……のようなことを言ってたので、山形大学をターゲットにして営業してるようだった。ただ、きっぱりガチャ切りしたので、脈が無いことはよく伝わったはずだから、もう二度とかかってこないだろうと思っていたら、金曜日に二回目があった。
担当者「この手の電話ってよくありますか」
私「ありますねぇホントに迷惑してますよ」
担当者「特に山形大の先生にお勧めしている理由を説明したいのですが」
私「興味ないので結構です(ガチャ)」
こういうのは、相手が話し続けていても構わずガチャ切りするに限る。話を聞かせることができれば相手にとっては第一段階クリアなわけで、裏を返せば説明聞いた時点でこっちの失点1ということになる。
もっとも、ガチャ切りするほうがある意味親切でもある。営業にもノルマがあるはずだから、買う気ナッシングな相手に延々時間をとらされる方が実は痛いはず。とっとと切って次の人に営業できるようにする方が、お互いにとって時間の節約、ダメージが少なくて済む。
しかし、今回のは、口ぶりからして、大学の職員名簿ででもかけてきてるのか。とりあえず、毎年配る職員名簿の処分について、裁断して捨てるように徹底した方が良くないか?セキュリティ上の問題で、自宅住所やプライベートの電話番号は、どんな名簿にも一切載せないようにしているのだけれど。
ところで、2ちゃんねるで話題になった有名(?)ニート君の「働いたら負けだと思っている」にインスパイヤ(笑)されてみた。
「話を聞いたら負けだと思っている」
ここからは旧ブログのコメントです。
by いいじま at 2005-10-47 01:54:47
Re:勧誘電話ウゼェ→ガチャ切りで対応
私は、電話の場合は、それなりに意地悪(*)をしてから、「少々お待ちください」と一声かけて保留にして、相手が切るまでじっと待つ、ということをやっています。自分からは切らずに、相手に切らせることが肝要だと思っています。もちろん、切るまでの電話代は相手持ちです。
(*)たとえばこんな風に。
営業「お休み中のところ申し訳ありません…」
私「申し訳ないならなぜかけてくるんでしょう、説明してもらいましょうか」
by apj at 2005-10-01 22:00:01
Re:勧誘電話ウゼェ→ガチャ切りで対応
まあ、勤務時間中に無駄電話を長引かせるのもよくないし、そいつからの電話を受けて回線がふさがってる間に仕事の連絡が来ないとも限らないですしねぇ。
by 越後屋遼 at 2005-11-16 18:42:16
Re:勧誘電話ウゼェ→ガチャ切りで対応
まぁプロから言わせてもらえば、apjさんのおっしゃる方法が最も賢明。
電話なら説明に入るまえに切る、訪問なら玄関を開けない、というのが私たちを撃退する最善の方法です。
実はいいじまさんの方法は思いのほか相手にダメージないです。
担当者は受注件数/かけた件数で評価されるので、分母が減るのは損害にならないからです。
by いいじま at 2005-11-41 07:07:41
Re:勧誘電話ウゼェ→ガチャ切りで対応
なるほど。そういうふうに評価されるのですね。てっきり、就労時間内の総発信回数が評定パラメータのひとつになっていると思っていました。
まあ、私の場合、彼らは無料で social skill training の相手役になってくれるので、うれしい場合もあるんですけどね。自宅訪問だと最近は何も聞かずに断ることが多いですね。
あとは、私の手法は「精神的に痛めつけてやろう」という意図のものですけど、それでヘタる連中はテレアポの仕事始めても1ヶ月で辞めるでしょうな。
by 越後屋遼 at 2005-11-23 18:36:23
Re:勧誘電話ウゼェ→ガチャ切りで対応
近頃は、発信は機械が行なって、繋がったときのみオペレータが話すというのが多いのです。
リストをエクセルファイルに取り込んで機械へ転送すれば、あとはヘッドホンから客の声が聞こえてくるまで待つだけ^^;
そこからが勝負!
by パパ at 2005-11-56 20:26:56
Re:勧誘電話ウゼェ→ガチャ切りで対応
仕事忙しいときは結構ウザイけど暇なときに実行している楽しみ方