溶液シンポジウム初日
溶液化学シンポジウム初日。座長を割り当てられた時間以外は、受付に張り付いて一日が終わった。
本来なら会場を走り回る役のはずなんだが、松葉杖じゃどうしようもないので、ほぼ自動的に受付に座りっぱなしで見張り番する役になってしまった。初日に、事前登録者の9割以上がやってきて名札やら予稿集やらを受け取っていくので、窓口業務が一段落したら、ノートパソコンを立ち上げて本日の支払い金額をエクセルの表に打ち込んで、金勘定してチェック。
シンポジウムは何があっても時間通り開催しなくてはいけないので、この3日間だけタクシー出勤となった。元気なら自転車で走るので街中の渋滞など無関係なのだが……、誰かグループの先生に車で拾ってもらうとなると、もし渋滞に巻き込まれたら揃って二人で遅れることになり、業務に支障を来すので、安全のためばらばらの手段で会場にたどり着くしかない。しかも山形の朝8時半頃って、市の中心街は混みまくるんだよなあ。