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プレゼンのバックアップ

Posted on 6月 10th, 2008 in 未分類 by apj

 5号館のつぶやきさんのエントリーより。講義室で、パワーポイントの入ったコンピュータが動かなくなり、その場で復旧させたという話。
 私はMacユーザーで、Keynoteを使っているが、ごく希に、プロジェクターをつないでも画面が出ない、ということに見舞われる。そこで、作ったプレゼンファイルをpdfに変換して、USBメモリに入れておくようにしている。pdfならば、Adobe Readerさえ入っていればWindowsパソコンでも読み出せるし、フルスクリーンで表示すればスライドショーができる。エフェクト使いまくりのスライドだと見栄えがイマイチになるかもしれないが、何も出ないよりはずっとましである。


ここからは旧ブログのコメントです。


by mishi at 2008-06-35 07:11:35
Re:プレゼンのバックアップ

PDFに直せばオッケーと油断してると、フォントが埋め込まれてなくて、表示させたら文字化けの嵐に会うこともあるので注意!


by 北川 at 2008-06-27 07:26:27
通常運転

プレゼン資料と講演関係の論文を込めて入れておくというのは一般化したごく普通の対応。欲しいという人がいたら、その場で「はい、どうぞ」


by apj at 2008-06-43 07:30:43
Re:プレゼンのバックアップ

mishiさん、
 事前に、手近なwindowsマシンに読み込ませて、表示されることを確認するとかなり安全かも。

北川さん、
 はい、その通りです^^;)。
 ただ、KeyNoteは少数派なので、pdf版と、ppt版を吐き出させて一緒に入れておいたりといったこともしています。多少レイアウトが狂っても、全く何も見えないよりはずっと良いので……。


by bugbird at 2008-06-57 20:07:57
Mac OS とプロジェクタ

私も MacBook ユーザですが、最近経験したプロジェクタ NG 事例では、プロジェクタ本体が DVI 入力で、VGA -> DVI な変換ケーブルを使っている場合ダメというのがありました[:ふらふら:]

よくよく考えてみれば MacBook (mini DVI)→[変換アダプタ]→(VGA)→[変換ケーブル]→(DVI)プロジェクタ という接続になるわけで、これではアウトですよね。で、mini DVI→DVI な変換アダプタで DVI なケーブルで接続すれば OK という結果になりました[:困り:]

あと、古い(年期の入った?)プロジェクタだと、自動調歩が上手く行かないケースがありますが、そう云う場合は、システム環境設定からディスプレイ環境設定を呼び出し、ミラーリング「ディスプレイを検出」ボタンをクリックして外部ディスプレイを認識させてから「ミラーリングを停止」させてプロジェクタ側画面の解像度を強制的に 800×600 とかに手動設定してやると、同期がとれる場合があるようです。


by mishi at 2008-06-49 06:58:49
Re:プレゼンのバックアップ

かつて、国際会議の発表の場で自分のプレゼン用PDFファイルが開けなかったとき、会場で用意してくれたマシン(当然、英語版W2KのAcrobat)を使わせてもらったときに発生。日本語フォントがどこかで使われてたせいで全てバケバケでひどい目にあいました(泣)

それからは、LaTeX&prosperで資料を作り、dvipdfmxでPDF化に切り替えました。パワポなんぞ使うもんか!w