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粘着さんってホント無駄な努力をしているよなぁ……

Posted on 7月 5th, 2008 in 未分類 by apj

 ここのblogとかあっちの掲示板とかを見に来て、気に障る文章があったらクレームをつけまくる粘着さんって、ホントに無駄な事してるよなぁ、と思ったり。大木弁護士のコメントじゃないけど、その努力をもっと生産的なことに使えばいいのに。
 相手が粘着かどうかの判定基準は、極端に多くの労力を投じて私を非難したりするための文章を書いたりすることに費やしているかどうかというものである。勿論、論争の程度というのは、相対的な問題なので、私が相手に対して投じた労力よりもはるかに多くのものを私を非難するためにわざわざ投じているかどうか、という基準で見るということである。これがあまりにもアンバランスな場合には、粘着さんと呼ぶしかないだろう。
 東京の裁判の1回目が終わって訴訟資料公開希望が出ているので、現在スキャナと格闘中である。で、改めて資料を見ると、つくづく吉岡氏の粘着度ってキテるということがわかる。最初のメールのやりとりは、双方同程度の労力をかけてのやりとりだったので、その段階では粘着でもなんでもなかったが、「水は変わる」以降が凄い。圧倒的に向こうの方が手間と労力をかけている。どう見ても相手が勝手に損をしているようにしか見えないところが、何ともまた……。

 もっと偉い人とか、もっと人気商売の人(マニアックに見ることに楽しみを見いだせるような芸能人のような相手)に対してなら、粘着するのも悪くないかも知れないけど、私みたいな吹けば飛ぶような小物に粘着したって、費用対効果を考えると意味が無いとおもうんだけど。

#ってか、いい加減に私に「水は変わる」の著者サイン本を送ってこいと>吉岡。私をネタに名誉毀損本を1冊自費出版して、2年も配りまくってるんだから、1冊くらいは献本するのが礼儀だろ。神戸の裁判でも東京の裁判でも書証で登場して、既に名誉毀損表現しまくりなのは明らかだし、私の方だって作法通りちゃんと提訴もしたんだから、今更私にだけ隠すってどういう種類のツンデレなんだよ。


ここからは旧ブログのコメントです。


by mishi at 2008-07-59 07:47:59
Re:粘着さんってホント無駄な努力をしているよなぁ……

献本といえば、かつての私の師匠に聞いた話で、ある先生Aから先生Bに著書を献本後、しばらくたって古本屋を覗いたら、発見した自著の中に「献呈 B先生」と自分のサインした本を見つけて呆然としたという話を聞きました。

その先生が誰だったかは、あえて伏せておきますw


by apj at 2008-07-19 10:18:19
古本屋

 以前古本屋を回っていたら、自分の研究室の先生も1冊か書いている、とあるシリーズの本が何冊か売られていました。値段を見たら、自分トコのボスの本だけめちゃくちゃ安かったという……^^;)。
 当時は、先生の本書きの資料を院生が集めて切り貼りしたりということをやっていたので、そういうプロセスで作った本は、見事に市場で正当な評価を得るもんだと思いましたよ。


by 石田剛 at 2008-07-50 02:49:50
Re:粘着さんってホント無駄な努力をしているよなぁ……

吉岡氏の情熱は明らかに損得抜きなんで、「無駄」とか「費用対効果」なんて概念はきっと無意味なんでしょう。

以下寝言。
粘着さんの情熱を利用して、水を H と O に分解する装置でも、ウォーターエネルギーなんちゃらの人とかが作れば面白いのに。


by オキナタケ at 2008-07-51 05:57:51
粘着さんのエネルギーでは

粘着さんの情熱を使用したら、水がみるみる腐敗(ry


by apj at 2008-07-29 07:54:29
裁判所にばっかり献本して……orz

 東京の裁判の乙1号証が、「水は変わる」の原本でした。これで、こちらの代理人である絵里タンのところに1冊、裁判官に1冊、製本版が提出されたことになります。

 何か、裁判所にばっかり献本しています>「水は変わる」。