創作の世界ならまあいいか
そうきたか、というか何というか。
本屋で
「B型キャラの説明書」というのを見つけてしまった。
荷物が多かったのでとりあえず買わずに戻ったが、創作上の人物(キャラ)の血液型(こちらも設定上のパラメータの1つ)と、キャラの性格(こちらも作者によって定められた)の間の関係を考えるというネタならオッケーかな。あくまでも記号の間の関係にしかなりそうにない。まあ、血液型と性格云々の話を現実の人間に適用しないという約束は必要だけど。
オッドアイのキャラはこんなポジション&役割だ、とか、ボーイズラブ小説の攻めと受けの身長の差のデータを集めて意味づけを考えるといったのと同じノリで、キャラの血液型と性格の関連を考察するって話になりそうだし。
ここからは旧ブログのコメントです。
by y_ikeda at 2009-04-33 17:25:33
B型は萌え要素?
まあ、創作世界では創作者は神ですからね。なんとでもできますし。
しかし、こんな本が出ているとそのうち、
「B型は萌え要素」
とか
「AB型は希少価値だ」
とかそういうせりふが出てくる作品がそのうち出てくるのかも。
by apj at 2009-04-43 08:09:43
むしろ作り話で完結した方が……
y_ikedaさん、
いっそ、血液型と性格の関係のネタは完全な作り話として完結してしまえばいいのかな、と。そういう意味では、どうやっても現実とは結びつかない方面で流行る方が望ましい。