「微妙な本」で話題にした「不思議な水の物語 トンネル光子と調律水」の下巻が生協に入荷していたので即買い。
週末に上下通して読んで、まとめを書いたら、どう料理するか考える。
ちょっと見た感じでは、ものすごい設定なのに魚の鮮度の議論ばっかりしてるっぽくて、何だかもったいない。実体験に基づいているらしいが一応フィクションということになっているので、まともに科学考証したって、柳田理科雄の二番煎じ以下にしかならない。かといって水ヲチャーとしてはスルーもできないしなぁ……。いずれにしても、著者の意図とは違う方向で存分に楽しませていただきたく。