Breakdown of narrowing limit and overdamped limit of relaxation mode in low-frequency Raman spectra

低振動数ラマン散乱で見る液体のダイナミクス


天羽 優子、冨永 靖徳*
東大先端研、*お茶の水大院人間文化

1998年12月に行われた「第7回非平衡統計物理シンポジウム」のproceedingsとして書いたものです。 また、説明の都合上、かなり図を含んでいますので、回線の細いところからご覧になる方はご注意ください。 元の原稿はMacpTeX2.1.8で整形しています。メールにて連絡いただければ、印刷物をお送りいたします。なお、図は白黒となっておりますが同じ内容のpdfファイル(3.7MB)のダウンロードもできます。download

目次
  1. はじめに
  2. 低振動数ラマン散乱
  3. 水の動的構造と現象論的解釈
  4. 緩和とは何か
  5. 水、及び同位体水の動的構造
  6. 電解質水溶液の動的構造
  7. 水・水溶液以外の液体について
  8. まとめ&謝辞
  9. 参考文献





ラマン散乱の実際
目次
  1. 水のラマンスペクトル(お茶大冨永研にて測定したデータを公開、ダウンロードできます)


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