Time Domain Reflectometry
故・真下 悟 教授を偲んで
時間領域反射法を使っている本家の研究グループは
東海大学分子物性研究グループ
です。
このページは私(y.amo)が個人の責任で編集しているものです。
目次
誘電緩和測定ガイド
はじめに
分光実験について
マイクロ波分光
ラジオ波・マイクロ波領域での誘電緩和測定
TDR測定の実際
装置
サンプルセル
◆接触型サンプルセルの製作 ◆溶液用同軸セルの製作
標準試料の誘電率
セル定数の決定及び標準試料の選択
直流導電率を持つ試料の測定とその問題点
試料の量
誘電緩和のデータ解析
測定方法の選択について
参考文献
Appendix:
TDRの計算式(ディファレンス法)の導出
★
誘電緩和測定ガイド(appendixを除く)の、pdfファイル(1.6MB)をダウンロードする
★
誘電緩和測定ガイドAppendixの、pdfファイル(210KB)をダウンロードする
TDRppc:TDR測定&解析プログラム for Power Macinsoth
TDRppcの設計と実装(準備中)
ダウンロードのご案内
TDRppcの紹介
配布ファイル内容
ダウンロード(約4MB)(ソース、サンプルデータ、ユーザーズガイド付き)
Igor Proを利用した誘電緩和解析ツール
Havriliak-Nagamiの重ね合わせによるフィッティング
内容の紹介
ダウンロード(64KB)
Kohlausch-Williams-Watts式によるフィッティング
内容の紹介
ダウンロード(1.3MB)
マイクロ波領域の誘電緩和で何がわかるか
2002年01月10日に、産業創造研究所で行われた「マイクロ波応用技術研究会」で講演した際の資料。誘電緩和測定ガイドと多少の重複はあるが、解析法などを中心にして書いたもの。いくつか誤植を見つけたので修正しています。
また、講演で使用したOHP原稿も、pdfファイルにして分割して公開します。ほとんどが上記講演資料をもとにして作ったものです。
slide1.pdf
(2.44MB)
slide2.pdf
(1.44MB)
slide3.pdf
(883KB)
ただし、講演中で用いた、論文2つのコピーについては、デジタル化してないので含まれていない。
spectroscopy.pdf
(46KB)
NMRの場所だが、結合水の回転拡散時間をT1測定から求める、というのを想定して(仮に)書き込んだ。もともとT1の測定値そのものは秒のオーダーであるし、分子内水素結合の測定だと、図中の周波数帯より3桁低い周波数帯の測定に対応することに注意してください。
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