◆水商売ウォッチングの,読者によるウォッチングに項目追加。ばかしさんによるIP理論批判。掲示板より転載。
◆水商売ウォッチングに,「ホワイトリスト」追加。まともな宣伝とはこんなもの,という実例を集めてみようという企画。例によって商品の善し悪しとは無関係。自薦他薦募集中なので掲示板で名乗り出てみてください。ただし,私の処理能力を超えた場合は迅速な更新は無理ですのでご了承ください。
◆情報発信をめぐる問題とその対策に,「情報公開法5条6条の解釈」「東京地裁の利用体験」「お茶の水大の謎行動」を追加。
◆雑記帳に,「「テキストサイト管理人に100の質問」への回答」「朝顔」を追加。
◆情報発信をめぐる問題とその対策に,「理由説明書送付」「意見書提出」を追加。(株)プロホームアドバンスからのクレーム処理関連文書の開示請求について,部分開示になったので異議申し立てをした。これについて,大学から情報公開審査会に提出された理由説明書が送付され,それについて意見書を出した。あと,これで多分最後になる開示請求(3件)を行った。
◆情報発信をめぐる問題とその対策に,「文書開示」「訴状」を追加。こちらは日本システム企画株式会社からのクレーム文書処理の問題。墨塗り部分があまりに多いことにあきれ果てた。
◆そりゃそうと,お茶の水大に情報公開委員会ができた。冨永教授(現在評議員)には「お前のせいだ」と言われた。何でも,私が開示請求をしまくったために,「このままだと広報委員会の作業が止まる」というのが理由らしい。しかし私はぽつぽつしか請求してないし,開示される量も1件につき1,2枚なので,この程度の量で広報委員会の運営に差し障るというのは考えもしなかった。で,詳細をきいてみたら,現状の広報委員会は委員長を副学長が兼任することになっているが,情報公開委員会の委員長も副学長が兼任することになったらしい。委員はこれから副学長が選ぶらしい。実務は両委員会とも事務の企画広報室が行うだろう,とのことだ。
私が行っている開示請求は2通りあって,1つは公開停止問題に関するもので,もう1つは別件である。公開停止問題に関連する方は,要するに大学の手続違反の証拠収集作業なので,終了後に大学宛にクレームを送った場合,広報委員会で扱うことになるはずだ。別件の情報開示は訴状を出したばかりで,こちらは情報公開委員会で処理されることになる。つまり,私と大学の間の問題は,どちらか一方の委員会だけで処理するのは不可能ということだ。
会議を招集するとなると,メンバーの日程調整とか通知とかとりまとめとか,とにかく一定の作業が会議そのもの以外に必ず発生する。例えばホームページ運営委員会のように,広報委員会の下部委員会として別の人を委員長にして作っておけば広報委員会の負荷分散になると思うのだが,委員長が同じでは,会議招集のオーバーヘッドと副学長の拘束時間の両方が倍になるだけで,全く負荷分散にならないのではないだろうか。1つの委員会で一括処理した方が,意志疎通と連絡の手間が少なくて済むと思うのだが・・・。お茶の水大は時々私の理解を超えたことをしてくれます。
◆水商売ウォッチングに、トルマリン販売の問題点を追加。久保氏の説を信じて販売するのであれば、データもつけずに黒色トルマリンを販売するのは消費者を騙すことになるのでは?
◆水商売ウォッチングに、「愛と英知の紀州備長炭研究会」へのコメントを追加。トルマリンの説明が暴走しちゃってます。
◆水商売ウォッチングに、疑似科学の見分け方を掲載。「きわどい科学」からの引用。
◆「マイナスイオンを考える」レポートを掲載。
◆「マイナスイオンと水」(pdf file)、「マイナスイオンと水」発表用トラペ(pdf file)を掲載。
◆「情報発信をめぐる問題とその対策」ページを新設。
◆水商売追加情報に「白畑教授の活性水素仮説改訂版」を追加。九州大学中央分析サンターのセンターニュースに掲載された白畑教授の総説の一部をレビュー。
◆論文が出たので、冨永教授の業績リストと私の業績リストを更新。
◆雑記帳に、「全共闘時代用語の基礎知識 極私的新人類バージョン」「呼び止められた話」追加。
◆本の紹介と書評に、「「健康食品」ここが危険信号」へのコメント追加。
◆掲示板について、利用法のガイドラインを追加した。
◆本の紹介と書評に、「小事典 暮らしの水」へのコメントを追加。ブルーバックスなので、手軽に入手できると思います。
◆水商売ウォッチングのリンク集に少し追加。
◆科研費マクロ2002年度版v3.1。Mac用に変換したものを置きました。コンパイルは通っているようです。細かい情報は、このページのちょい下のメニュー「TeXに関する小技」を見てください。私の方に、存分にOS-Xを試す環境がないため、Classic環境を想定した解説から抜け出せません。
◆12日は 科研費マクロのマスタサーバがネットワーク変更作業のため使えないとのことで、v3.1のその他の環境用マクロを一時的に(私が勝手に)ここに置いときます。Windows環境用とUNIX環境用と思われる以下の2つです。
◆プロホームアドバンスとの交渉は打ち切りということで終結した。これに伴い、一時的に公開をやめていたやりとりの内容の公開を再開した。また、7月後半からはメールではなく書面によるやりとりになっていて、この内容を公開するには、スキャナで取り込まなければいけなくて、すぐにはできないから、もう少し先にする。なお、最後の確認メールの内容と、2001年12月に冨永教授宛に来たメールを公開した。製品キャンセルを主張して謝罪まで要求しておきながら、後になって「キャンセルを問題にしたことはない」と言い出したことからわかるように、クレームをつける態度としては著しく信義に反するもので、結論としては、プロホームアドバンスは製品キャンセルを実証できず、ということで終わった。
◆マイナスイオン関係取材一覧を作った。夏前から、なぜかマイナスイオンについてコメントを求められることが多くなったので、これもここのページの活動報告の一環ということで作った。今日も、日経新聞の記者さんが見えたので少しお話しした。やっぱり、テレビなどが一旦流れを作ってしまうと、それが現実と乖離していたとしても、メーカーは正しい情報を出すよりはそれに乗っかって商品を作る方が楽だし、正しいことをいうと逆に消費者の気分を害するかも、となると、何もいえなくなるんじゃないだろうか。賢い消費者がメーカーを育てるという面もあると思ったので、理科教育をもっとちゃんとやれ、としっかり書いてくださいとお願いした。記者さんは文系の方で、イオンというと水の中にあるものしか想像できなくて、空気中のイオンはミリカンの油滴実験あたりでしか考えないから、結局高校の理科では習ってないそうだ。それにしても、ちょっと頭を冷やせ、という立場で何か言うのは、ほとんど安井先生と私だけ・・・なんだろうか。もっといろんな人が別の立場で、足りないのは何か、情報発信しても良さそうにも思う。特に大気の専門家の方々とか。今度イオンを使った製品をはやらせるときは、もうちょっと根拠を確認してからにしてほしい。今のままでは「マイナスイオン」はオカルト用語と変わらないような。
◆水商売ウォッチングに「日本超科学会へのコメント」追加。「コスモアート・ジャパン(株)&オーセンネットショップへのコメント」追加。扱ってる商品が同じなので2社まとめてコメントした。
◆水を理解するために、の0-1 科学知識の情報源について考える」の特許に関する記述について、いただいたコメントを掲載しました。これに伴い、私が書いていた内容の方も改訂しました。まだうまい書き方ではないかもしれないので、さらに改訂することもあると思います。
◆溶液化学シンポジウムは無事に終了しました。皆様、お疲れさまでした。
◆水を理解するために、の「0-1 科学知識の情報源について考える」の特許について書いた部分ですが、誤解を招きやすい書き方であるという指摘を弁理士の方からいただきました。近日中に訂正します。特許取得の流れの各段階まで、私がちゃんと理解していなかったので、曖昧な表現になってしまったようです。読者の方々は、どうか、片方の眉にツバでもつけつつご覧下さい(大汗)。
◆日本電子(株)の許可が得られたので、「水の味と17O NMRの信号幅との関連性について」日本電子(株) 分析機器技術本部NMRグループ(日本電子ニュース、vol.31 No.1 (1990) 14-16)の全文を公開します。スキャナでとりこんだので、pdfファイルで8.9MBあります。実はだいぶ前に許可をいただき、コピーを送っていただいたのですが、スキャナの準備が整わず、公開が遅れてしまいました。
◆「水を理解するために」製作開始。これを知っているとあなたも水商売ウォッチングが書けるようになる入門講座・・・・のつもりなんですが、0章はすでに騙されないためのポイントの列挙になってるし(汗)。これから、理科の復習の部分をちょっとずつ増やしていきます。
◆水商売ウォッチング中の磁気処理水資料室に項目追加。ユタ州の消費者センターとおぼしきところから出た「水の軟水化に効果無し」というコメントと、アメリカ化学会が出した「スケール抑制に効果無し」というコメントを紹介。ついでに、資料室のコメントリストに効果の有り・無しを併記。
◆プロホームアドバンスとの交渉ですが、会社住所に取締役宛に手紙を送っても担当者からの返事しか来ず、担当者を外して代表権ある人の名前で意思表示しろと言っても相変わらず担当者からの手紙しかこないので、とうとう、代表取締役の自宅宛に内容証明で状況説明の手紙を送りました。商業登記簿謄本からわかった住所に送ったのですが、配達したという証明のハガキが返ってきたので、まずは確実に到達した模様です。さてどんな返事が来るやら。
◆閲覧者が増えて、要らぬ誤解をされる場合が出てきたので細かいところを手直しした。まず、ロゴから「冨永教授黙認 大学当局も多分黙認」を削除。加えて「阿久津・菊池@阪大理学部のゲストコンテンツ」と明記。どうも、お茶の水大のページが丸ごとあると戸惑う人が居るらしいので。次に、移転の経緯説明のページの冨永教授のメッセージで「大学にも責任があることは・・・」を「お茶の水大にも責任があることは・・・」と修正。「大学」が阪大なのかお茶大なのかはっきりしないという指摘を受けたため修正。さらに、最後にあった「プロバイダ責任法云々」は削除。どういう基準で取り扱われるかについては、いずれ明記したページを準備する予定である。
◆お茶の水大に対し、atom11の公開停止を決めたときの広報委員会議事録、ホームページ運営委員会議事録、および、お茶の水大からプロホームアドバンスに送った全書類の公開を、情報公開法に基づいて開示請求した。
◆トップページに情報追加。公開停止のその後の経緯。上記の公開請求と、プロホームアドバンスはこれまでのところ、「製品キャンセル」の立証ができていないということを掲載。現在、プロホームアドバンスの役員宛に、製品キャンセルが真実かどうかについて問いあわせを行っているところなので、はっきりするまでにはもう少しかかりそうだ。
◆論文が通ったので冨永教授の論文リスト更新。
◆マイナスイオンついて、The Japan Timesの取材をうけて、冨永教授と私がコメントしています。"Something in the air: the charged debate over negative ions" by MASAMI ITO.
◆朝日新聞の方は、安井至教授に取材して、批判的な記事を出したようです。「マイナスイオン、おまえは何者?万能物質か健康迷信か 」(坂本 哲史)
◆水商売ウォッチングに、「(株)かねはら 開発事業部」を追加。
◆水商売ウォッチングに、「有限会社ティネット」を追加。
◆水商売ウォッチングに、「(株)プラスMへのコメント」を追加。KISEKISUIだそうな。
◆水商売ウォッチングにマイナスイオン&トルマリン特集を新設。久保哲次郎氏による「電気石が作る水の界面活性」へのコメントを掲載。「固体物理」という雑誌に掲載されたレビューだが、これが、トルマリンによる水の電気分解とか、永久に微少電流が流れ続けるといった話の元になっている可能性がある。また、九州大学の文献検索システムで「tourmaline」をキーワードにして検索した結果を掲載。
◆水商売ウォッチングに、「(株)環境還元研究所へのコメント」を追加
◆水商売ウォッチングに良くある質問その2を追加。パイウォーターで海水魚と淡水魚を1つの水槽で飼えるのは本当か?というメールでの問いあわせがあったり、トルマリンが水を電気分解したり永久電流が流れたりするのは本当かという話が掲示板で出たりしたのでまとめを追加。
◆水商売ウォッチングに「ベルテックへのコメント」を追加。ナノクラスター水だそうな。掲示板とメールでのたれ込みの両方があったのでとりあげた。
◆プロホームアドバンスとの交渉記録ですが、事情により一時的に公開を停止します。
◆新聞記事へのコメントとして、「癒し系筆記具」を追加。私が遠赤外線(THz)の発生検出でひっじょーに苦労してるときに、遠赤外線の効果で、などと軽々しく書くのはやめてくれと思うわけであり、お前らどうやって発生検出をやったんだとかどうやって遠赤外線の効果だと確認したのかとか小一時間.....(略)。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-の枝」プロホームアドバンスの担当氏は、製品キャンセルを争点にしたことがない、と最近のメールに書き送ってきましたが、過去にお茶大に送られたクレームや冨永教授宛に送ったメールを確認したところ、しっかり争点にしていたことがわかりました。どっちが本当なんだはっきりしろー。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-9」に情報追加。プロホームアドバンスからのクレームによれば、当方のページが原因で製品をキャンセルされたということだったのだが、その証拠の開示を要求してもだそうとしない。これでは、製品のキャンセルがあったかどうかということも、それが我々のページが原因だということも疑わしい。ひょっとして、プロホームアドバンスは、ウソをついて我々や大学にクレームを送ってきていたのか?もう少し追求する必要が出てきた。
◆今度の日曜日(21日)も、停電のためサーバが停止するはずです。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-8」に情報追加。お茶大の対応の部分でわからないと言われたので説明追加。側で話をきいた限り、お茶大は先のことを何も考えずに対応したとしか思えないので、そりゃわからないのも無理はない。
◆当方の移転をとりあげてくださった古瀬幸広氏が、ページの構成を変更したので、それに従ってindex.htmlの方のリンクを修正。また「エセ科学ウォッチング」という企画を始められたので、水商売ウォッチングのリンク集に追加した。
◆お茶大が公開停止措置をしてくれてから、阪大の方で停電などでサーバが見えなくなるたびに「どこへ行った?」と思う人がいらしゃるようなので(ありがたいことですm(_ _)m)、アクセス情報を提供するページを学外に作った。停電情報その他を提供する予定。1ページだけなので無料ホームページにしたから、広告が出ます。まあ、大学の大規模トラブルで通信が途絶して、無料ページの内容更新もできない事態というのもあり得ますが・・・。今のところ、阪大の方からは規制がかかっていません。週末には、停電やDNSのメンテナンスなどで見えなくなることがちょくちょくあるようです。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-8」に情報追加。なぜキャンセルに関する情報が必要かわからないと言われたので状況を説明しました。
◆「安井教授のマイナスイオンの話題へのフォロー」を掲載。掲示板で話題になったので急遽追加。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-8」を掲載。今度は我々の方から、そもそものクレームの発端となった「製品のキャンセル」について、もう少し詳細な情報を出してくれるように依頼しました。これまでは「キャンセルされた」ということがメールの中で触れられているだけだったので・・・。
◆All About Japanというサイトの、【社会人のための大学・大学院選び】のところの、【大学院の実態】に、当コンテンツの「テーマつぶれてしもたがな」がリンクされました。
◆水商売ウォッチングに「株式会社ユーピーへのコメント」を追加。磁気活水器なんですが、多くの同業他社とは逆に、磁場をかけると水分子がつながると主張しています。
◆水商売ウォッチングの、読者によるウォッチングに、「火山灰石鹸」「マイナスイオン参考文献情報」「東○ハンズウォッチング」「毎日新聞の記事」を追加。掲示板からの再録です。
◆雑記帳に「コンテンツ削除依頼」を追加。私の友人が1ch.tvという掲示板に対する批判を書いていたら、運営者から削除依頼が来たという話題です。最近、2ちゃんねると某動物病院が裁判をやって、動物病院側が1審で勝訴したということがあって、これで調子にのって、ウェブ上での批判をつぶそうという動きがあるみたいなんですけど、私の友人のページもそれにあたっちゃった可能性があります。ウチも、クレームの理由には事欠かないコンテンツを持ってるわけなんで、とりあえず健全な批判が可能な状態を保つべしということで、今回は友人を応援するためにコメントを出しました。
◆急な話だけど、明日(6/30)の午後から東京・池袋のサンシャインシティーで「第10回社会に開かれた大学・大学院展」があって、お茶大もブースを出します。で、ウチの師匠(冨永教授)がブースに居る予定になってる(昨日、本人が言ってた)。詳細はお茶大のページのここにある。大学と大学院への進学の相談会ですが、もちろん社会人入学もアリなんで、興味のある人はワールドインポートマートへGo! 産休とか育休の間に在学して勉強するってのもいいかもね。
◆水商売ウォッチングに「毎日新聞のマイナスイオンに関する記事について」を追加。
◆月刊情報誌「サイゾー」から、マイナスイオンや怪しい健康情報について取材があった。水やマイナスイオンの話が怪しい理由として、関与する化学物質と濃度が明らかでないにもかかわらずもっともらしく話が進んでいる点だ、と伝えた。また、こういう怪しい話が広まってしまう原因としては、理科教育をどこかで失敗してるのではないかとも思われるので、教育をきちんとやらないとまずいのではないかとも伝えた。
◆「テーマつぶれてしもたがな」に「軽部研の移転」を追加。借りる約束をした測定装置が、とっくの昔に捨てられていたので、非常にショックを受けました。
◆論文が掲載されたので、冨永教授の業績リストと私の業績リストを更新。
◆水商売ウォッチングに、「読者によるウォッチング」を追加。
◆水商売ウォッチングの磁気活水器のコメントで、ネタになったページがないという指摘を受けたので、商品名と会社名を消去して古いコメントコーナーに移動させた。
◆「東洋化学株式会社」へのコメント。掲示板で教えてもらったので見たらやっぱりすごかった。書いたときはちょっと眠かったんで、起きてからちょっと推敲した。
◆水商売ウォッチングのレイアウト変更。見づらいと言われてしまったので・・・。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-6」「プロホームアドバンスとの交渉再開-7」を掲載。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-5」を掲載。文章の量が少ないので、週末をはさんで2回分のやりとりの掲載です。普通に、酸化還元電位の話をしています。凝集効果が有効なのはむしろ処理する水が汚い場合だろうし、そんならアウトドア用とか災害時の水確保用とかにも使えるのかなと思ってみたり。アオコ以外にももっといろいろ結果を見たい気が。
◆トップページに、公開停止になったあと、プロホームアドバンスが公開停止を望んでない旨お茶大にメールした話を追加。大体、お茶大が書類に「係争」なんて書くもんだから、阪大の方で「訴訟になって移転してきた」と早合点する人が出てくるし。経緯をちゃんと読んだ人から訂正が入ったみたいなんでいいんですけど。まあ、そういう状況じゃないってことで。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-3」を掲載。相変わらず平行線。見事です。
◆「私(天羽)からお茶の水大に対するクレーム」を掲載。ミラーサイトに対してお茶大が直接抗議できる筋じゃないんじゃないか、というのが結論。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-4」を掲載。去年の12月に送られた要望事項に対する返事です。返事をしようとした矢先に大学が会議をやりだしたので、会議待ちになり、返事が大変に遅れました。それにしても・・・企業とのクレームのやりとりを公開したり、問いあわせや苦情のメールは公開するかも、って書いてあることについて「企業からのクレームを牽制するものです」って書いてあったのには唖然。大学まで巻き込むクレームつけといてよく言うよ。一体どこが牽制されてるんだぁ?
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-2」を掲載。具体的な内容の検討にやっと入ったような。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-の枝」を掲載(本筋じゃないので枝です)。そもそも大学にクレームが送られる誤解の元になってしまったミラーサイトであるが、そのドメインのサーバを管理している会社がわかったので、状況説明をして管理者に連絡してくれるようにお願いをした。しかし、お茶大からプロホームアドバンスへ送られた書類では、ミラーサイトに対する申し入れはお茶大がやる話になってたような。ちゃんと連絡して対応したのか?>お茶大。
◆「プロホームアドバンスとの交渉再開-1」を掲載。何だかまた行き違いがるようなので、とりあえず確認することに・・・。
◆水を理解するのに、非常にいいコンテンツを名古屋大で見つけました。水のMDシミュレーションの結果です。温度を下げて氷になるものもあります。全部ダウンロードすると200MBくらいになります。当ページの「水の話」からもリンクしました。
◆クレーム処理のところにいただいた返事を掲載。これでとりあえず、元のペースで交渉再開になりそうです。
◆水商売追加情報に「公開停止のホントの話」を掲載。移転が一段落したのでまとめた。
◆移転直後に設定していたリダイレクトですが、5月13日にお茶大がport80を閉じたため、アクセス不能になりました。皆様にはご迷惑をおかけしました。阪大の方のURLも、だいぶ上位に上がってきてるようなので、このままいくと、まもなくサーチエンジンでも安定してたどり着けると思います。
◆水商売ウォッチングのクレーム処理のところに株式会社プロホームアドバンスに対する、交渉再開の呼びかけを掲載。手違いからさんざん待たせた挙げ句、騒ぎが拡大したんで、別の影響が出ないか心配です。
◆水商売追加情報に「宣伝は慎重に」を掲載。以前に相談を受けたテスコムコーポレーションが、私(天羽)の名前を出して、宣伝内容にチェックを受けていると言ってるらしいんですが、その割には私が言った注意が守られてない面もあるようなので、正確なところをまとめた。
◆お茶の水女子大学ホームページ運営委員会による、atom11サーバーの公開停止処分により、当分の間、全コンテンツを阪大理学部に移転。詳細は、index.htmlの方に書いた。これまでのトップページは、しばらくの間、index2.htmlになる。各ページからトップページに戻るリンクをつつくと、移転のいきさつを書いたページにいくが、全部直すのは面倒くさくてやってられないのでそのままにしておく。当分、「トップへ戻る」リンクは使わない方がうるさくないと思います。
急なことで、突貫工事で移転作業をしたり、その途中でマーフィー君がにっこりと微笑み、ビデオカード故障でサーバーが上がらなくなってみたりと、いろんなことがあって、作者の天羽は本日はもう疲れ果てております。公開停止を守って、atom11サーバーからファイルが出ていかない状態にできたとたん、もう虚脱状態です、はい・・・。ともかく、旧URLで見に来てくださる皆様にご迷惑をかけないように、きちんと阪大にリダイレクトするようにしましたので、今後ともよろしくお願いいたします。
◆水商売ウォッチングの磁気処理水資料室に「Magnetic Water and Fuel Treatment: Myth, Magic, or Mainstream Science?(水と燃料の磁気処理:神話か魔法かそれとも科学の本流か?)」の翻訳を追加。Skeptical Inquirerという雑誌より。米国の磁気処理事情がよくわかる。
◆水商売ウォッチングに「株式会社イメンスのコメント」追加。掲示板の名無しのゴンベエさんからいただいた日経新聞の全面広告が元ネタです。
◆水商売ウォッチングに「株式会社エッチアールディへのコメント」「πウォーターへのコメント」追加。
◆エイプリルフール特別企画「驚異の水発見!!」
◆本の紹介と書評に、「視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録」「視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録」を追加。
◆水商売ウォッチングの「読者からの情報(その1)」に情報追加。アクアシステム株式会社の調査によれば、その時期に歯科医に装置を売ったことはない、ということだ。歯科医に装置入手法をきいてもメールが来ないので何とも言えないが、装置を譲り受けるか何かして、そのときに正しい利用方法が伝わらなかった可能性はある。類似の手違いは別のところでも起きるかもしれないから、ウェブページの記載はそのままにし、補足情報を掲載することで対応しておく。強酸性水を使った滅菌手順は、バッチ式ではだめなので、正しい使用法を販売元に確認、あるいはマニュアルをちゃんと見て利用するようにしてほしい。
◆水商売ウォッチングに、「特命リサーチXへのコメントに関するやりとり」を追加。この間書いた、特命リサーチX「磁石で二日酔いが防止できる」へのコメントを見た人とメールでやりとりすることになったんで、その内容の公開です。水関係についてまとめて書いたんで、他のページに書いた内容とも重複するところがあります。
◆本の紹介と書評に「高校化学とっておき勉強法」を追加。過去にメールでもコメントされたし、掲示板にも書き込みがあるように、高校化学レベルの用語や概念解説があると、一般の人にとっては説明がわかりやすいということのようだ。私がそれをすぐに書くのはちょっと大変だし、高校でどこまで習うものか改めて調べないと書けない。その資料にもなるし、一般の方にもお薦めできる本を見つけたので紹介する。
◆本の紹介と書評に「電気化学(基礎科学コース)」を追加。最近、マスコミに登場するアルカリイオン水は、要するに水の電気分解であり、学問分野としては電気化学になる。高校化学を知っていれば読める、初学者向けの本。原子状水素が存在するという説が、いかに現状の化学を広範囲に書き換える話(従って、認められるには決定的な証拠が必要)なのかがわかる。現在の電気化学では、できた水素原子は電極に吸着していて、液体の中には出てこず、分子になって金属から離れると考えられている。水処理装置を作るのも売るのも業者の勝手だが、この本程度の知識もない人たちがやっているなら信用しろという方が無理だし、それで売れていることの方が水の奇蹟的効果よりなんぼか奇蹟的出来事だと思う。
◆水商売ウォッチングに、論文紹介「電解イオン水を用いた新しい洗浄技術」を追加。電解水に超音波をかけたときに生じるラジカルと、その水の利用法の研究。最近TVなどで、電解還元水の変な話が出回っているので、その毒消しのつもりで、まともな化学ではこうやっている、ということを紹介したい。活性水素が出ます、などと現在の化学を広範囲に否定する前に、この論文程度の実験をちゃんとやって直接証拠を出してもらわないことには、信用できないですね。
◆何かいきなりPHP-4.1.1にセキュリティホールが見つかったってことで、ニュースを見るなりバージョンアップしたんだけど、別のニュースによると問題が起きるのはlinuxとSolarisだけって話もあって.....(-_-;)。
◆最近の修士論文をpdf化して公開。ディスクが大きくなったので内容を置けるようになりました。pdf化の手順がいろいろなので、サイズや解像度には差があります。
◆ゲストブック兼掲示板を作ってみました。php-4.1.1とpostgresql-7.2を使っています。無料で掲示板が作れるサイトもたくさんあるのですが、自分がrootになれるマシンが手元にあると、つい、自前でコードを書いて用意したくなってしまいます^^;)。perlで書かれた掲示板cgiもいろいろありますけど、登録・検索・表示・削除をやるのなら、思いきってSQLサーバを立てた方が楽です...。
◆サーバ交換作業が終了しました。IPもマシン名も変更無し、従ってURLも変更無しです。ディスク容量が増えたので、他の場所に置いていたTeX関係のツールなども、atom11内で持つようにしました。
◆「非公式の理由」を更新。
◆水商売ウォッチングに、マイナスイオンに関する情報を追加。
◆マシンの移行に伴い、旧マシンのログファイル(3年分)をanalogで解析した結果を公開します。9.7MBもあるので、くれぐれもうっかりクリックしないように。回線が細いとえんえん待たされ、ヤワな環境だとブラウザが落ちます。ローカルで見てても、表示に数分かかったりして、もうシャレになりません。それでも、年明けに一度disk fullになって、取り損ねたログもあるはずなんですけど・・・・。
◆この1週間以内に、現在使っているウェブサーバのマシン交換作業をする予定です。もしかしたら、一時的に接続が不安定になるかもしれませんのでご了承下さい。作業が終了したらこのページでお知らせします。
◆本の紹介と書評に「科学哲学のすすめ」を追加。
◆山本弘さん(SF作家・と学会会長)のホームページ「山本弘のSF秘密基地」より、こちらにリンクを貼る旨の連絡がありました。現在まだ建設中のようです。「リンクの部屋」からたどると、他の疑似化学批判のページへのリンクがまとまっていて、役立ちます。
◆水商売ウォッチングに、「産陽商事へのコメント」を追加。
◆水商売ウォッチングに、「(有限会社)創栄(そうえい)」へのコメントを追加。
◆水商売ウォッチングに、「市民のための環境学ガイド 」での、マイナスイオンに関する記述への補足とコメントを追加。
◆またまた「市民のための環境学ガイド」に先越されました。1月23日の「ためしてガッテン」(NHK)が放映した水に関する番組について。私は今ちょっとテレビを見るのが難しい生活なんで、コメントはお任せしちゃいます^^;)。いくつか補足を。この中で紹介されている、国立大蔵病院でのアルカリイオン水の試験結果は、2000年の機能水シンポジウムで報告されたものでしょうね。まともな臨床試験のようです。それから、安井氏の書かれたコメント中の「京都府立大学 内藤祐二医師」ですが、京都府立医大の第一内科学教室ではないかと。第一内科学教室の業績リストを見ると、確かに内藤祐二医師が共同発表者となったものがあります。ここのヘッドは吉川敏一教授で、私が以前に本の紹介でとりあげたフリーラジカルの本の共著者の1人です。本の内容から考えるに、おそらく吉川研究室では分析化学者を十分納得させるだけの測定の技術を持っていることが期待されるので、ここが測定して差がないということなら、信憑性は相当高いと思います。具体的にどういう分析法を用いたのか、後学のために知りたいところです。本にはいくつかの方法が紹介されてましたが、プロならどういうときにどれでいくのか、興味があります。
◆水商売ウォッチングに、「市民のための環境学ガイド 」での、マイナスイオンに関する記述への補足とコメントを追加。
◆1月10日に産業創造研究所で行われた「マイクロ波応用技術研究会」の講演で使ったトラペをpdfとして公開。ただし、講演中で用いた論文のコピーについては、デジタル化していないので含まれていません。こちらからどうぞ。
◆特命リサーチXで「磁石で二日酔いが防止できる」てのがあったらしい。私は番組を見ていなかったのだが、今日来てみたら、これについての問い合わせやコメントメールが届いていた。しかも、このネタへのツッコミ、「市民のための環境学ガイド」に先越されてるし(汗)。安井氏は番組を見たらしいんで、直接のツッコミはとりあえずお任せして、私の方は、メールでいただいた質問やコメントを紹介させていただくことにする。しかし、去年来た特命リサーチXの制作会社の人には、「水クラスターの話は間違ってるよ(元ネタは松下さんの酒の話だけどそれも違うよ)」って情報提供しておいたはずなのだが・・・・。制作会社が変わったのかなあ。それともスポンサーの意向だったりするのでしょうか。
◆「株式会社プロホームアドバンス様よりのメール」にその後の経過について情報追加。実は何も進んでいません。評議会に話が出て、広報委員会が開かれたのはいいのですが、会議の結果が出てこないために、会議を無視して動くわけにもいかず、全てが止まってしまいました。
◆本の紹介に「アトピービジネス」を追加。当ページの読者の方におしえていただきました。アトピーの患者でなくても、いかにして怪しい説が広まっていくか、それを見抜くにはどうするとよいか、非常に参考になる本だと思いました。
◆1月10日に産業創造研究所で行われた「マイクロ波応用技術研究会」で誘電測定の話をしたので、そのときに配布したテキストのpdfファイルを公開。こちらからどうぞ。
◆更新履歴の整備。2001年度の更新履歴を別ファイルにした。
◆「TDRの計算式の導出」を少し改訂し情報追加。配布しているpdfファイルも更新。(LaTeXのHyperrefパッケージを使ってxdviを指定してタグ埋め込みpsファイルを作り、AdobeのDistiller5.0でpdfを作るという手順で作成)